余白時間の作り方
余白時間について考えて楽しむ、1か月間のオンラインコミュニティ、YOHAKULOVEというものに入ってみた!
というのも、最近新しい仕事をスタートしたのもあり、インプットばかり、常に思考でいっぱいで「頭の隙間がない〜!」と感じていた。ただ、「ヨハクラブ、いい!」と、飛びつこうとした瞬間、自分のマインドブロックに気付いた。
知識を得ることや目的があることに対して、時間もお金を投資することに抵抗感はないけど、目的がなく(余白を作るという目的はあるけど)自分のエンターテイメントに対してお金(4桁でも)と時間を投資することにマインドブロックがあり、申し込むまでかなり勇気が必要だった。
結論、直感で「今!うん、いい気がする!」だけで参加してみることにした。
何かを学ぶわけでもなく、「なぜ余白を作りたいか?どんな余白を作りたいか?」を、背景もどこに住んでいるか分からない初対面の人達とオンラインでブレストする。だからこそ、何者にもなろうとせず、自然体でたどり着ける解があるのかもしれない。
自分一人が机に向かって、答えをださなくてはいけない状態だと正解を求めがちだけれど、それしか考えない場が用意されて、3分間という縛りがあることで、一気に集中力があがり思考がフル回転する。
余白を考える前に、自分の理想の状態を考えてみた。私が書いた答えはこちら。「へ~、私こんなこと考えてたんだ」という言葉がでてくるから不思議。
そのためにはどうすればいいのか?を考えてみた。
「マインド」と「体」を整えるための余白が必要という言葉がすぐでてきた。
・体を整える
これは、40歳すぎてここ数年で切実に感じている。能力よりも知識よりもガッツよりも、一番は体が資本。疲れやすかったり、梅雨や寒さに弱い体。そのおかげで、体がむくみ、重くなったり、代謝が悪くなり、イライラに繋がり頭がぼーっとする。
→体を整えるには?
・睡眠時間を確保する
・深い睡眠をとれるようにする(長湯しない、夜仕事しない)
・寝る前ストレッチする
・朝、筋トレ時間を10分確保
・体をマッサージする
この2~3年で、自分の体の整え方が分かってきたから、これが出来る余白時間をとりたい。
・マインドを整える
感情にひっぱられると目の前のことに手がつかなくなったり、他の人の目線や感情に敏感になりベストパフォーマンスができなくなる。じっくり内省していけば、「あ、これが嫌だったんだ」ということが分かり、解決策も見つけられるし他責自責にならないのに、つい忙しさにかまけて自分を置いてけぼりにしてしまうと、モヤモヤの中での生活になる。
1日5分でもいいから、自分の心の声をひろってあげる余白時間をとりたい。
そして、もう一つ思いついたのが、身近な人と短い時間でも心をそこにおいて話をする余白。
タスクに追われると、どうしても普段の会話も業務的になる。顔を見て話していても、「あ、あれどうなったかかな?」「あのタスク残っているな」とか急に意識が目の前ではなく遠くのどこかにいくことがある。家事をしていても、仕事をしていても、手を止めて30秒でも顔をみる余白をとりたい。
そして、そのために何を手放す?を考えてみた。
・他人の評価を気にしての行動
誰かに声かけてもらうと、役に立ちたいし純粋に私を思い出してもらえたことが嬉しいから応えたいと思う。そして、断るのも申し訳なく思うし、チャンスを逃したらもう次はないんじゃないかと思ったりもする。でも、最近は「あ~、これ人からの評価を気にして私手放せないでいるな」と気づくようになったきた。結構、ラスボス的に手ごわいけど自分の選択を信頼できるようにしていきたい。
・なんとなくやっているもの
毎日飲むコーヒー、みんながやっているからという理由で打つ予防接種、気づけば携帯開いてインスタのストーリーズ眺めている時間、辞める理由もやめるタイミングもないしで続けているフリーの仕事。
ここ半年手放そうか迷っていたものもあったけど、そういえば昨年も6月~7月でいくつも手放したことを思い出した。結果、半年くらいたって大きなものが入ってきた。そういうサイクルなんだろうなと今、思い出したので手放せる勇気がでた。進むぞ!
・未来の不安
私は大胆な行動や選択をする割には、不安症。学びには大きな投資をするくせに、旅行などにはお金が使えず将来的な貯蓄の不安が勝っちゃったり、長期間家をあけることにも抵抗があり、家族に申し訳ないとかよりも、私が離れているときに何かトラブルがあったらどうしよう…とか。でも、それって「今」を生きていないから、過去の執着や未来の不安に囚われているんだろうな。未来への不安を手放すのは自分への信頼。
ということを、たった1時間少しで、掘り下げられてまとめてることが出来たので、ヨハクラブに飛び込んでみてよかった。
そして、他のメンバーの手放したいことを聞く中で、「私、それ昨年手放した!」というのも多々あり、「私自身、この2~3年で結構手放してきたな」と成長を感じることができた。
余白時間のとりかた、参考になれば嬉しいです。
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