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種生姜🫚仕込み

 今年はじめて挑んだ生姜の栽培は大成功。最後の3株を種生姜に。
 教科書通りに、茎は2㎝ほどだけ残して畑で切ってしまい、大きな塊のまま土の付いた状態で自宅へ。その日のうちに自宅でホースを使って土を洗い流し、細かい根を切って乾燥開始。

これが全て種生姜になったら、
来年は大変なことに(笑)

 風通しの良い納屋があれば、直射日光を避けて乾かしておけば良いのだが、我が家ではリビングの前にあるウッドデッキ(縁側と思えば良い)に日中は置き、夜間は霜が降りるかもしれないので、よく冷えている玄関で保管した。

 2週間後、茎の残り2㎝も、かさぶた状態に乾燥したので、畑へ。
 日当たりの良い場所に剣先スコップで深さ30cmほどの縦長の穴を掘り、もみ殻を5cmほど敷いた上に種生姜のもとを置き、更に上からもみ殻を種生姜がしっかり隠れるまで乗せて、土をかぶせた。作業に夢中で写真を撮るのは忘れてしまった…
 盛り土状態の上に藁を敷き、ビニールをかぶせて完成。

藁を二巻き乗せた。

 これで冬を越し来春になれば、たくましい?種生姜が出来ている(はず)。

 生姜は育てるのに手間がかからないし、イノシシの被害に遭うこともないし、色んな料理に使えるし、そのまま紅茶やお湯に入れても健康飲料・風邪防止に使えるし、言うことない野菜。
 種生姜が無事に冬を越してくれることを祈って、今年の作業を終えた。

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