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家計簿をつけ始めて一年 #1
2022年の秋に家計簿をつけ始めた。
もう決して若いと言える歳では無いし、経済的に苦しいと言うか破綻した家庭で育って来たので親と同じ轍を踏んではいけない。
嫁さんは家計の管理はザルで一度チャレンジしていたが一月も続かなかった気がする。兎に角面倒臭くて嫌だったのだろう。
それはそれで良いのだけど、唸るほど稼いでいる訳でもないので収支の実態を把握して将来の見通しをぼんやりとでも立てねばならない。
と言うことで自分がやることにした。
仕事では業務改善の活動は好きな方なので今さらながら家庭にも持ち込むことにした。
家計簿はExcelで自分で表を作って記録してます。スマホアプリは気分的に利用したくないので試したことがありません。
まずは収支を把握する為に固定費と流動費を一年間、毎月記録することに。
固定費は住宅ローンや保険料、サブスクなんかもこれに含めてます。年に一度請求が来る税金や保険料などは12で割った額を毎月の固定費として計上。墓地の管理費があったことをすっかり忘れてましたね。
流動費は食費、日用品、光熱費、交通費、通信費、交際費など。酒代、外食は食費とは分けてます。
これらの記録をつけることで現状把握が出来て無理の無い目標を立てやすくなる訳ですよ。
よく耳にする「一年で100万円ためる!」のような言葉は年間の可処分所得が100万円以上ある人でないと不可能ですから。
一年と少し家計簿の記録を継続したところ、特に来客がある月を除けば食費がほぼ安定していること、美容、衣料にあまり出費がないこと、家飲みより外飲みが多いこと、毎月貯金が出来ていることが見えてきました。
そろそろ次のステップとして、毎月の貯金額を決めてやりくりしてみようと考えています。
【余談】
家計簿をつける際、レシートに珍しい店員さんの名字を見つけるのがちょっとした楽しみになってますw