感想 悪魔のコーラス
お久しぶりです、ろいのです
読んだ本の感想を誰かに言いたくてたまらないのに言う人がいません
なので画面の向こうのあなたに言います
これから読もうとしてるあなた、猫が可哀想な目に会います。気をつけてください。
ネタバレ注意です
事故を防ぐためちょっと空白を開けます
ここまで来れば大丈夫でしょう
感想ですが一言で言うと
「良かった」
語彙力がないですね
自分が好きなのは蓮見くんです
「なんでだやつは終盤主人公を刺しかけたぞ」って?
まあまあ置いといて
まずはあらすじから言いましょうか
小鳥遊自由学園というキリスト系の学校に転校てきた主人公の透花、そして学級委員であり透花と唯一昼ごはんを食べる中の葉月、透花の幼馴染でありとある事情によって火傷により右手の指が繋がっている蓮見くん、学園で一番の権力を持つ楽長、学長の娘の紫音、透過の母、紫音の兄海音、その他登場人物たちの思惑が重なり合いそしてたどり着く真実とは……
なんて言ってますけどね
まあ個人的には終盤の駆け足感が良かったです
スピード感とかテンポを重視するタイプなので。
蓮見くん、いいですよね。
僕がやったんだのシーン大好きです
あと熱湯に手を突っ込んで出そうとしたら学長が手を掴んでたってとこもかなり学長の狂気を感じていいですよね。
あと金子さん、この人いい味出してますよね〜
最初は敵かと思ったら最終的に味方になってくれたり、お母さんも目が覚めたようで本当に良かったですよね。
序盤の謎だらけのところとかもわくわくして本当に素晴らしい。
すっごい偉そうになりましたが個人的に終盤
「あれもしかして葉月ってやばいやつじゃ…」
ってなるのがまたいいですよね
好きなんだろうなぁってのはわかるんですけど…まさかあそこまでとは
そんな感じです。
とにかくいい本でしたよ
それでは、ろいのでした