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自営業者は休める時に休もう
初めてnoteに記事を投稿する。
独立開業した行政書士は自営業であり零細事業者だ。
個人営業には労働基準法もなく土日祝日関係なく働くイメージが強い。
しかしながら、ぶっ続けで働き続けると心身ともに疲れ果る。
自営業だからこそ、休日をしっかりと確保しないとダメだと思う。
長期的に行政書士を続けたければ尚更。
行政書士の休日ですが、取り扱うジャンルにも拠りますが…
許認可主体の事務所の場合は、土日祝日が休みやすい。
理由は顧客から連絡や問合せの電話、メールがほぼ来ないから。
顧客や相談者も大抵は休日というのもある。
また先方も行政書士事務所は、土日祝日を休むと思っている節もある。
必然的に顧客から連絡が来ない、少ない日を休日にすることに。
一番休み易い日に休むのが効率が良い。
士業業界的にも土日祝日が休みが一般的であるなら尚更。
態々、平日に定休日を取り入れる必要はない。
平日を休みにしても、顧客は関係なく連絡してくる。
忙殺されるほど仕事が無い場合は、平日も休みみたいなものかと思われる。
しかしながら、いつ連絡が入るか常に待機しているもの。
体は休んでいても、心は一切休まらない。
いつ待機が終わるか分からない状態は、メンタルに少なからず負担を強いる。
電話が鳴らなくても、営業時間が終われば疲労感はある。
また独身なら、土日祝日も関係なく働ける。
土日夜間も対応できるのは、大きな強みである。
(顧客に周知できればの話である)
しかしながら、家族がいる場合は話が変わる。
特に子供がいるなら、学校のスケジュールに合わせる必要がある。
必然的に土日祝日に家族と過ごす時間が必要だ。
自営業者が一番大切にしないとダメなのは家族である。
最後まで味方をしてくれるのは、家族しかいない。
家族は最後のセーフティーネットだ。