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イエス降誕祭(クリスマス)の日に、釈迦に思いを馳せる

釈迦の圧倒的存在感に惹かれる。唯我独尊。唯(ただ)我独(おれだけ)の世界観が好きだ。

「瞑想」にアプローチする場合、インド宗教やヨガ、仏教や禅などの世界観を通らざるを得ないと思う。もちろん、そんなこと知らずとも瞑想はできる。ただ、自分の小宇宙と偉大なる大宇宙を接続する感覚など、その自然観や宇宙観を知ると面白い。

瞑想を行うとき、前までは「呼吸に集中。ただ精神を研ぎ澄ますんだ」といった感じだった。自分の中に小さな宇宙が存在する、人間は自然の一部だという考え方は最近学んだことだ。釈迦の存在に惹かれるようになったのもここ先日のこと。2020年も終わろうとしている中、なにか意味があるのかと思ったり思わなかったり。

約2500年前に存在したシャーマンキング(現代でいう救世主)である釈迦。人間でありながら仏という圧倒的存在感に心が躍る。2021年はシャーマンキングが新しくアニメ化するし、その世界観が今の時代に合ってる気がする。

仏教といっても、釈迦の存在の捉え方、輪廻や極楽の死生観など多岐にわたると思う。特にこれからの時代、自分の中での必須教養だと思っている。日本人は西洋思想に触れながらも東洋思想にアプローチできるので恵まれていると思う。

我独尊な釈迦が好きだ。彼が実存したことがなによりときめく。


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