パリーグの優勝予測、まとめレポート
PredictionGeeksで行われた予測トピック「プロ野球、パ・リーグでロッテがペナントレース優勝するか?」についてのまとめレポートです。
予測結果
最終的な予測の平均値:13%(ロッテが優勝する確率は13%だと予測されていた)
実際の結果:ロッテは優勝できなかった
この予測トピックでは、パ・リーグでロッテがおよそ半世紀ぶりにペナントレースで優勝できるかどうかを考えるために行われた。
2020年10月27日、ソフトバンクはロッテを下し、3年ぶりのリーグ優勝を決めた。 ロッテは10月9日にゲーム差なし勝率一厘差まで迫ったが、優勝することはできなかった。
コロナ禍による選手離脱
10月当初、ロッテは好調で2005年以来のリーグ優勝、1974年以来のペナントレース優勝が予想されていた。
しかし、10月6日にロッテの一軍選手・コーチ・スタッフ計13人がコロナウイルス陽性判定、そのほか複数の選手が濃厚接触者としてチームから離脱した。優勝争いの真っ只中であったこと、プロスポーツチーム内でのクラスター発生であったことなどから非常に注目された。
その後9日にはソフトバンクとゲーム差なしまで迫ったが、10月10日から23日までソフトバンクは12連勝、一方でロッテは打線低迷で6連敗を喫するなど差が開き、ソフトバンクが3年ぶりの優勝を決めた。
予測の動向について
予測期間:2020/10/01 ~ 2020/10/25
当初は35%程度で予測されていた。その後、コロナの影響で主力選手が離脱した10月6日以降、予測値は右肩下りであった。さらに首位ソフトバンクが12連勝したため、最終的には10%台までに予測値は下がった(予測期間が25日までであったことに注意)。
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