障害があっても人生を変える方法
障害があると、ネガディブになる方が多い。聴覚障害者の私もその一人でした。ネガディブになる主な原因としては、「周りの理解が足りない事」です。
障害に対する理解が少なく、差別、対応が悪いなどで、ネガディブになりがち。なので、人生は変えられないと思いがち。聴覚障害者の私も周りの理解が少なく、ネガディブに感じ、孤独感がかなりあり、人生は変えられないと思い込んでいました。
一つだけ断言をします。周りの理解が少ない中で、障害者であっても人生が変えられる。
『人生は思い通りにならない』と教えられた方が多いと思うけど、それは言葉が言葉の通りになっているだけです。
どういうことなのかいうと、「思考は現実化する」というのがあり、「人生は思い通りにならない」と思っているから現実にも「思い通りにならない」です。逆に「思い通りになる」と考えれば、稼げた時などで、思い通りになる時がやってきます。
自分に言い聞かせる言葉次第で人生を変えられる。しかも、障害があってもできることを伝えたくてnoteにしました。最後まで読んでいただけると幸いです。
障害があっても、人生を変えるには〇〇〇〇が必須
人生を変えるには何が必要でしょうか。一度考えてみてください。
努力、運動、睡眠、人間関係、雑談・・・・・など。
確かに努力、運動、睡眠、人間関係、雑談などは必要。ただ、それを行うために欠かせない土台があります。
答えはマインドです。
マインドというのは、考え方です。ネガディブ思考をポジディブ思考に変わるだけで人生も変えられる。そんなに簡単に変えられるの!?と思うかもしれません。僕も「マインド」を知った時、さっそくポジディブ思考に切り替えたが、すぐネガディブに戻りました。
そんな私がどうやってマインドを変えたのか。
マインドを変えるには最低6か月かかる
習慣は「行動習慣」「身体習慣」「思考習慣」の3つがあり、一番早く身に付けられるのが行動習慣。
行動習慣・・・1か月で身に付けられる。ブログやTwitter投稿する習慣
身体習慣・・・3か月で身に付けられる。ダイエットなどの運動習慣
思考習慣・・・6か月で身に付けられる。ポジディブ思考など
マインド(思考習慣)を変えるには、6ヵ月と長いし、問題が起きると「やっぱり僕はできない」と思わないぐらいのポジディブさが必要。これを6か月継続しないと、変えるのは難しい。
継続し、習慣化できれば、常にポジディブ思考でいられ、秒速で行動も可能になります。
さらに、成功者マインドを取り入れると、最強の習慣になり、成功もできる。
なぜ努力するよりマインドが大事なのか
スキルを磨く、運動などの努力は大事です。その努力をするには、考え方から始まる。「僕はできる」と思えば、努力する。逆に「僕はできない」と思えば、努力しなくなる。したとしても無意味を感じ、諦めてしまう。
努力するためには、まずマインドから。
難度は高いのですが、「僕はできる」と信じて疑わないことです。少しでも疑えば、「やっぱりできない」と思い、諦めることもあります。
同じことを繰り返してるのですが、マインドは必須です。
障害者も人間なので、マインドも変えられるはずです!
まず、マインドから変えていきましょう!
思考を変えれば行動が変わる。行動が変えれば習慣が変わる。
見てわかるように、まず「思考」から変えれば、全てが変わります。
マインドと言葉の関係
ここまで読んでみて、6ヵ月かんばってみようと思ったのであれば、もうすでにマインドが変わっています。行動も起こせるはずです。
一つだけ注意してもらいたいのが、言葉です。
マインドと自分に言い聞かせる言葉は大いに関係があります。
例として二つの言葉を見ていきましょう。
①「努力して成功を勝ち取る」
②「2021年3月に100万円稼ぐ」
どっちも成功に向けた表現ですが、見てわかるように違いは「具体的」があるかないかです。
どっちでも成功マインドになるが、②のほうが具体的で来年の3月達成できるよう、必死にやらないとってなれるわけです。
もちろん、「努力して成功を勝ち取る」でも問題はないですが、具体的に落とし込んだほうがより効果的です。
もう一つ大事なのが、毎日、口癖として言うことです。言えば言うほど、達成に近づいていきます。
人の前で言うと恥ずかしいのであれば、一人で運転しているとき、風呂の時間などで口癖として言ってみましょう!
脳は自分が発した言葉を真に受けるようにできており、「2021年3月に100万円稼ぐ」を言うと、そのまま認識されます。
認識された言葉をもとに体に指令を出し、「2021年3月に100万円稼ぐ」ための行動が起こせるようになる。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。言葉次第で、障害があっても人生が変えられると理解していただけたかと思います。
「たった一言で変えられるわけがない」と思っている方は、1回、作り笑いでもいいので、口角をあげてみてください。
すると、何か心の変化を感じませんか。笑うと脳は幸せだと錯覚します。なので、幸せに感じられるわけです。言葉も同じで、脳は真に受けます。
脳は自分が発した言葉をそのまま受け止め、体に言葉通りになるように指令を出すというイメージをしていただけたらわかりやすいと思います。
「言葉の力」を実感して、実践していただけると非常に幸いです!
これは障害があっても、活かせるので、ぜひ活かしてみてみましょう!
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