2020年11月の記事一覧
2020J1第31節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ@日産ス
前半に2点のリードを奪ったにもかかわらず、後半に入って3失点。今季何度目かの逆転負けとなってしまいました。
アタッキングフットボールを標榜するマリノスが、攻撃的な姿勢を貫いた鹿島との差し合いにまんまと敗れてしまったのは個人的にかなり落ち込みました。ホームでしたし。
ボールは握っていましたが持っているだけ。後半は敵陣に入ることすらままなりませんでした。
逆におよそ30本のシュートを浴びせられる
2020J1第26節 湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス@湘南BMW
8/15以来の無得点での敗戦となってしまいました。
この試合における最大のトピックは前半に見られた新しい布陣でしょう。マルコスが最前線中央に入り、いわゆる"0トップ"、"フォルス9"、"ファルソ・ヌエベ"の役割を果たしていました。
まあこれがなかなかうまく機能しなかったために点が取れなかったわけです。
ではなぜうまくいかなかったのか、そしてどこまで進捗があったのか。いつも通り成果と課題の切り
2020J1第27節 横浜F・マリノスvs浦和レッズ@日産ス
まだ11月。早すぎるホーム最終戦。
結果は6-2で勝利。内容と結果が伴った素晴らしい試合でした。
今季の集大成として最高のゲームを選手たちは見せてくれました。
特に輝いたのは、他でもなくトップ下に入ったオナイウ阿道でした。今季は順風満帆とは言えないシーズンでしたが、トップ下という新境地で見違えるようにいきいきとプレーしていました。
では、なぜオナイウがこの試合は素晴らしい出来だったのか。
2020J1第30節 川崎フロンターレvs横浜F・マリノス@等々力
隙のない両チーム、強度の高い球際の攻防、ダービーマッチ特有の緊迫感のあるゲームでした。今季無類の強さを誇る川崎に対して、マリノスは王者の誇りを見せつけるかのように堂々と戦いました。
前半終了間際のGK高丘の退場もあって試合の主導権を握ることはできず、最後に力尽きて1-3と敗れてしまいましたが、私自身はこの試合でマリノスの選手たちが見せてくれた姿勢やプレーの強度には最大級の賛辞を送りたいです。