読まれない記事
ロコです。
「この記事、オープニングで損してる」
せっかくいい内容の記事なのに
書き出しで多くの人が読むのを
やめるような記事をよくみかけます。
例えば、パソコンの向こうの読者は
皿洗いをしているかもしれません。
料理をしているかもしれません。
テレビを見ているかもしれません。
そんな忙しい時にあなたのメルマガが
届いて、書き出しに、
「こんにちは。
暑いですね。
今日はいい天気だったので
釣りに行ってきました」
と書かれていたら、90%の読者は
脱落すると思ってください。
相手にあなたの文章を最後まで
読んでもらえるかどうかは、
書き出しにかかっています。
私も、ライティングコンサルを受ける
4年前までは、日記のような文章を
冒頭に持ってきていました。
そうすると、決まってクリック率が
悪いのです。
ということは、私の記事が読まれて
いないということです。
かなり悩みました。
どうしていいのかわからなかったからです。
それで、コンサルの先生に教わったように
スワイプファイルを作り、書き出しの
研究をしました。
スワイプファイルはこちらを
参考にしてください。
https://rocoland.site/how-to-make-swipe-file
そして、書き出しを工夫することにしました。
以下の3つが書き出しの例です。
1. メリットを示す
読者にとってのメリットを示すこと。
例)猛暑に役に立つグッズを暴露します。
2. 相手にとって切実な話題をあげる
読者にとって、切実な話題は何かを考える。
例)1ヶ月で5キロ痩せた方法をお伝えします。
3. タイムリーな話題をあげる
タイムリーな話題をあげて、自分が書こうと
することとの接点をあげる。
例)キムタクの子供のkoki,の話題をあげ、
美脚の話題にもっていく。
「キムタクの娘、koki,の写真見ました?」
一文目は、二文目を読ませるためのもの。
二文目は、三分目を読ませるためのものです。
グイッと書き出しで読者をつかんで
一気に最後まで読ませましょう。
「つかみが大切」ということを
忘れないでください。
ご質問などありましたら、こちらに
お願いいたします。
48時間以内に回答いたします。