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読書習慣を確立するための"私流"読書術

自己紹介

こんにちは、大学院休学中に、データサイエンスに魅了され、独学中の大学院生です!
前回から実は自己紹介が少し変わりました!
就活を無事終えたのと、10月から大学院に復学しました〜

【就活】【データサイエンス】【独学】【挑戦】【休学】【長期インターン】をキーワードに書いている私の挑戦記録noteです。なにかに挑戦しようとしている人や、今の自分から変わりたい人とは仲良くなれるかも??※まとめ記事ではないので、簡潔にはまとめられていません~笑

前回投稿から1年も経ってしまいました。なぜ1年ぶりに書いているかというと、自分のnoteアカウントの存在を思い出したから笑
最近周りでnoteを書いている方々がいるにもかかわらず、自分のアカウントの存在さえも忘れていたとは、、

今日は私流読書の方法について書いていこうと思います!

  • 毎回最初の10ページくらいしか読めないなぁ

  • 読書を習慣化したいのに、、

  • 本は読むけど、文字を追うだけで読み終えたら何も覚えていない気がする、、

  • ついつい【積読】(つんどく)してしまう

こんな経験ありませんか??

高校時代、読書感想文の宿題では、短編集の数ページだけを読んで、なんとか感想文を書いていた私ですが、大学入ってから読書習慣を確立し、
気づいたら東京大学大学院に進学していました笑

①読む前編

せっかく読もうと思ったのだからしっかり読書後活かしたいですよね??
読み終えるまでモチベーションを維持するために読む前に行ってほしいことがあります。しかし、全部はやる必要はありません。やりやすいものをピックアップして、取り組んでみてくださいね~


図書館で借りる

気になる本が図書館にあるのであれば、無料で読めるし良いですよね。
しかし、お金以上に嬉しいことがあります。それは、返却期限があるということです。私のように後回し癖のある方は、このように期限があると行動に移しやすいです。


オークションサイトに出品する

読む前に販売する??と順番に疑問を持たれると思いますが、
それがミソなんです笑
もちろん価格設定は、最安値にしてくださいね笑
つまり、売れそうな状態にしてください

図書館で借りるのもオークションサイトに出すのも、自分の手元から無くなりそうにすることが大事なんです!
そうすると、手元から無くなる前に少しでも読もうという気持ちになりませんか??
ならない場合は、そもそもその本に対する興味が薄いかもしれません、、笑


その本を選んだきっかけと読む目的をメモする

付箋になんでその本を手に取ったか、読もうと思ったかをメモしておきましょう

  • Youtubeでおすすめされていたから

  • Xで「成功者になりたい人が読むべき本10選」に載っていたから

  • 知りたい内容が載っていそうだったから

  • 知人におすすめされていたから

などなど、なんでも良いです。自分がそのきっかけを思い出せるならどんな表記でも良いです。
これを書いておくと、忙しくて読む時間が取れなくても、また戻ってくることができます。読もうと思ったときの自分の気持ちを再現するのです!

そして次に、読む目的をメモするのです。
この本を読んだ後の自分はどうなっていたいかを想像し、書き留めてみてください。これは読書に慣れていない方にはちょっと難しいかもしれません。

  • 今よりも積極的になっている

  • 行動力がある自分になっている

などシンプルなもので構いません。読んでいる途中でずれてくることもあるので、そのたびにアップデートしてみてください。
読書を積み重ねていくと、なんとなくこの本からはこんなことが学べそうだな、という予想が読む前からわかるようになってきます。

目的を意識しながらする読書は、ただの文字追いから脱却するのに役立ちます。

②読みながら編

ここまで準備のお話を書きましたが、次は読みながらより効果的な読書にするための方法を書いていきます、


心に触れた文章をメモする

しっかり読み込みたい場合は、その箇所をメモし、なぜ大事だと思ったかを書いておくと振り返るときに役立ちます。
人によって大事と思う箇所は違うはずです。だから自分の心の声を正直にきいてみましょう。
そして、その箇所から自分の行動にどう反映していくかを考えるのです。自分の生活に、具体的に、落とし込んでみてください。
ノートやNotionなどにまとめる際には、以下の項目でまとめてみるといいでしょう。

  1. 大事だと思った、心に触れた箇所をメモする

  2. なぜそう思ったかをメモする(反論でも良い)

  3. その箇所を読んで、自分を行動にどう取り入れるかを書き起こす

でも、この作業はかなり面倒です。私もめったにやりません笑
そこで始めやすいのは、細めの付箋を貼ることです。
そして読み終わった後に、付箋を貼った箇所を読み返す。
これを行うだけでもかなり頭に残り、後日読んだ内容を思い出せるようになります。


③読んだ後編

ここが一番大事と言っても過言ではないです笑
ただの文字追いで終えるか、自分の人生に取り入れられるかを分けることになります。


次の行動を明確にする

本の内容から、自分が次に取る行動を明確にします。
書き留めるだけでなく、周りに宣言したほうが半強制的に行動に移せるかもしれませんね!
私がよくやっていることは、

  • 会う頻度が低い友達に宣言する
    →次回会ったときに話題になる可能性があり、報告できますね

  • インターン先の社員さんに宣言する
    →自分のことを評価する可能性があるので、自己完結で終わりませんね

こんな具合です。近い関係の方に宣言すると甘えが出てしまうかもしれないので、避けています笑

書評を読む・解説動画を見る

これ結構おすすめです!
有名な本になると、書評や解説動画があると思います。
本を読む前、読んでない状態で観ることが多いと思いますが、
あえて読んだ後に復習として見ると、深い理解に役立ちますし、他の人の感想に触れることで、多面的考える力を養えます。


いかがだったでしょうか?
皆様の読書ライフに役立てば嬉しいです☺️

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