暮らしをデザインすることから学ぶ
1.学ぶべきもの晩年の渋沢栄一も巻き込み、関東大震災後の救済と復興に貢献した医師であり政治家である後藤新平。彼が遺した心響く言葉がこれです。
後藤新平は、「最大の経済対策は、人育てである」と唱えていたそうで、街づくり・価値づくり・潤いのある経済も、全て「人が育つ土壌づくり」からという原理原則を否定する人は、今もほとんどいません。
その「人育て」の根本となるものが、個々の「主体性の育み」であると、ボクは考えています。
その主体性を形成する「美意識」や「心の潤い」のような感性