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第8節 FE名古屋vs三遠ネオフェニックス GAME1
前節はアウェイ水曜ナイターで渋谷に競り負けたFE名古屋。
エースのアーロン・ヘンリーが帰還したものの、まだまだ本調子には遠い状況。
その代わりにアイザック・バッツが故障者リスト入りしてしまい、チーム状態としても戦力が向上したとは一概に言えないところです。
如何にエースをフォローしながら他の選手たちとのシナジーを上げていくか、それが今節の課題かと思っていました…
【お知らせ】#ショーン・オマラ 選手をインジュアリーリストに登録しましたので、ご報告いたします。#FE名古屋 #Bリーグ
— ファイティングイーグルス名古屋 (@FE_758) November 8, 2024
⬇️詳しくはこちらhttps://t.co/ibuow6NWYr
金曜日の午後3時。
午後の休憩でコーヒー飲みながらXを開くと哀しい文字列が…()
インサイドの柱、そしてチームの大黒柱であるショーン・オマラの故障者リスト入りが発表されました。
オマラはここまで全試合に先発出場、1試合平均12.8PTS、9.0REBとFEの攻守に欠かせない存在です。
ハードなプレーを信条とする彼のことです、無理が祟ったのでしょう。
しかし、まさかバッツと1週間差で故障者リスト入りするとは…FEは純粋なセンターがJACKこと曾祥鈞のみという状況に陥ることとなりました。
嘆いても彼らの復帰が早まる訳でもないですし、居るメンバーでやるしかありません。
JACKはもちろん、佐土原遼、ジャスティン・ハーパーというインサイドも出来る主力組、控え組では体格的に適正のある山崎凛や神田壮一郎などの奮起も必要不可欠。
特にここまでは出番自体が少なかったのですが、練習ではいつも一生懸命動いて声を出し、チームの為に働いている山崎凛の覚醒を個人的には期待していました。
個人的にはリンリン...いや、山崎凛の覚醒に期待したい。
— ロック@FE Family (@tomoshi1669_bb) November 8, 2024
体格も良いし、簡単に当たり負けしない強さも持っていそうだし、スポットライトの当たる時ではないかと。
FE名古屋はここまで4勝8敗の中地区7位(全体18位)とスタートダッシュには失敗しましたが、内容的には勝敗ほど悪くはなく、今後の成長を含めて楽しみであります。
センターが2人も欠場することから厳しい試合になるのは間違いないですが、FEらしさをみせて闘ってくれることが1番大切です。
対するアウェイチームは三遠ネオフェニックス。
説明不要、昨季のB1中地区の王者。
10勝2敗の中地区首位(全体首位)につける今季も間違いなく、リーグを代表する強豪チームです。
デイビッド・ヌワバ、ヤンテ・メイテン、デイビッド・ダジンスキーの強力外国籍トリオ。
元日本代表帰化ビッグマンのウィリアムス・ニカ。
現日本代表の吉井裕鷹&佐々木隆成、伸び盛りの大浦颯太に兪龍海、湧川颯斗の若手日本人。
そしてチームの大黒柱である太田敦也と柏木真介らのベテラン。
書いてて思いますが、隙の無い布陣です。
流石、大野篤史が作り上げたチームというところ。
ここは連勝して上位を争っている他チームにプレッシャーをかけたいとろこでしょう。
トップチームの試合前には今季からU18エリートリーグに参加しているFE名古屋U18が前座試合。
FE名古屋U18vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18、「名古屋ダービー」という豪華なカードが組まれていました。
熱心なブースターたちは開場時間から駆け付け、ユースの選手達にもトップチーム同様の声援で後押し📣
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ドルフィンズU18はトップチームにも特別指定で参加している今西優斗や若野瑛太といったプロ予備軍も擁する強豪ユースチームです。
対するFE名古屋U18はまだまだ発展途上のチーム。
エリートリーグ参入も今季から。
しかし今回ユースが注目を集めるキッカケとなったのがこの人。
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元FE名古屋、現役時代は3&Dを武器に活躍。
昨季限りで現役を退き、FE名古屋U18のHCとして名古屋へ帰ってきてくれた「トビ」こと飛田浩明HCです!(ただしくはアソシエイトコーチですがこの日は実質的なHCとして指揮を取っていたので敢えてHCと呼ばせてください🙇♂️)
トビが指揮官として迎える初ホーム&開幕戦。
応援しない理由はありません📣
FE名古屋U18は強豪を相手に1歩も引かない闘いぶりを見せてくれましたが、最後は地力の差で押し切られました。
しかしドルフィンズU18相手でも通用している部分も沢山あり、今後の彼らの成長が楽しみになりました…また現地で応援したいです。
次は絶対に勝とうな!
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U18がこれだけ熱い試合をしてくれたのです。
トップのお兄さん達も頑張らない訳にはいかんでしょ?(プレッシャーをかけていくスタイル)
またGAME1は私の盟友とも言うべき存在、FE界隈では「守山のヤベー奴」でお馴染み(?)の友人・Sくんが援軍に駆けつけてくれました📣
Sくんはショーン・オマラのファンなのでオマラが欠場になってしまったのは気の毒でしたが、それでもこうして稲永まで来てくれるのが嬉しいです😆
なかなかFE勝利の場面に彼が立ち会えていないのが申し訳ないので、そろそろ久しぶりの勝利の美酒を味わって欲しいところです。(開幕戦は対岸におられたので💎🐬)
~閑話休題~
シーズン序盤からの「総力戦」となったGAME1を振り返ります🔥
#試合全体雑感
ジャンプボールはウィリアムス・ニカが勝利して三遠が先攻。
デイビッド・ヌワバがあっさりとフックシュートを決めてファーストバスケット。
FEはホーム復帰の「エース」アーロン・ヘンリーに託しますが、ペリメーターからのショットが落ちて攻撃失敗。
早速明暗の分かれる両者。
佐々木隆成、吉井裕鷹と連続して得点を奪う三遠に対してヘンリーやジャスティン・ハーパーがやや強引な攻めでスコア出来ないFE。
ハーパーがいきなり2ファール、代わったJACKこと曾祥鈞も直ぐに2ファール…ビッグマンがファールトラブルとなり、ヤンテ・メイテンにフリースローを与えたところでFEベンチは早くもチャージドタイムアウト。
タイムアウト明け、メイテンにフリースローを1本決められて都合0-9のラン。
メンバー的にリバウンドが厳しいのは仕方ないですが、マークが若干緩いのか三遠の選手たちは伸び伸びとシュートを放ってきます。
FEの初得点は1Q残り6:10、並里成のアシストを受けた保岡龍斗がフローターを沈めて2-9。
漸くスコアが動き出します。
直後に津屋一球にスリーを沈められますが、保岡がスリーでお返し。
保岡は声もよく出ており、今日はのっけからエナジーマシマシです🔥
FEは並里が連続得点を挙げるなど追撃を試みますが、なかなか差を詰めさせてくれない三遠。
こちらがツーなら向こうはスリー、さらにファールが嵩んでいることでフリースロー。
それでも1Q残り2:52に佐土原遼がドライブで突っ込み、湧川颯斗のファールを誘いバスケットカウントエンドワン!
フィジカルだけじゃない💪
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) November 9, 2024
FE名古屋#8 佐土原が器用なドライブでねじ込む!@sadohara23 @FE_758
📡バスケットLIVEで生配信中https://t.co/dSCzTTQK1h#Bリーグ #りそなグループ pic.twitter.com/O5oim0uSHH
佐土原はワンスローを落として14-21。
ジリジリと点差が開いていきますが、ヘンリーがスティールからの速攻を見せるなどファイティングポーズを取り続けると、1Q残り1:23ヘンリーのディフェンスリバウンドからしっかり前を走っていた山崎凛にボールが渡りファストブレイクで18-27!
しかし内外どちらも好調な三遠に引き離され、最後は浩陸のスリーがメイテンにブロックされて20-32で1Qを終えます。
反撃したい2Q、立ち上がりは再びヘンリーに託しますがプルアップジャンパーは無情にもリングに嫌われ…今日のアーちゃんはどうもリングに嫌われる日のようです😇
その裏の三遠はBリーグのレジェンドの1人、柏木真介がこの日2本目のスリーで幸先良いスタート。
またしても三遠ペースか…?となったのですが、ここで活路を切り開いてくれたのが佐土原。
2Q残り8:44、保岡のリバウンドから得たチャンスにドライブで切り込みバスケットカウントエンドワン!
ワンスローも沈めて23-35!
佐土原は三遠の強力フォワード陣と対峙していますが、1歩も引いていない姿勢が素晴らしい。
先日のvs.アルバルク東京でレオナルド・メインデルとマッチアップして得た手応えを発揮出来ているようですね👏
すると続く2Q残り8:14、ヌワバの緩慢なパスをヘンリーがスティール(3本目👏)→ヘンリーがドライブからレイアップを狙いますが、零れ落ちるボール→を山崎がしっかりフォロー、慌てて駆け寄った湧川をものともせずジャンパー…これが決まってバスケットカウント!
ワンスローも沈めて3点プレー完遂で26-35!
こぼれたボールを #山崎凜 がナイスフォロー👏
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タフショットを決め切り3点プレー💥💥#ファイティングイーグルス名古屋 🆚 #三遠ネオフェニックス
🏀#りそなグループ #Bリーグ🏀
B1第8節|GAME1
▶視聴はコチラhttps://t.co/efJS6Pf5PD#バスケットLIVE ライブ/見逃し配信中📡@B_LEAGUE@FE_758 pic.twitter.com/cWNBucaZsD
山崎はこれまでなかなか出番を得られませんでしたが、それでも腐らずにいつも1番声を出してチームを盛り立ててきた選手です。
このくらいの逆境、彼にはどうということはないのでしょう。
今後の成長が楽しみな若武者です✨
ここで流れに乗りたいFEでしたが、三遠がそんな場面をみすみす見逃してくれる訳がありません。
ヌワバにバスカンをもぎ取られる(ワンスローも成功)と、直後のポゼッションではヘンリーのパスをヌワバにスティールされてそのままファストブレイク。
26-40と再度突き放されたところで泰三HCは前半2回目のタイムアウト要求。
曲がりなりにも点は取れていますが、失点のペースが今季イチ早く、むしろそちらを心配してのタイムアウトだったのだと思います。
しかし止まらない悪い流れ。
ヘンリーのハンドリングを狙われ、ターンオーバー。
ヘンリーはホーム復帰戦ということで気合いが入っていたことでしょうが、オマラとアイクの不在でいつもよりインサイド寄りでプレーすることとなったこともあって少し空回りしていた感はあります。
このターンオーバーから佐々木にスリーを許すと徐々に切れていく集中力。
オフィシャルタイムアウト前後まではなんとか15点差前後で推移させていたスコアが嵩むファール数と共に徐々に後退。
津屋のスリー、大浦颯太のスリー、ヌワバのバスカン・ダンクなどで一気に加速していく三遠。
FEは早い段階で前半タイムアウトを使い切っていたこともあり、なかなか修正しきれません。
2Q残り1:32にはインサイド頼みの綱、現在チーム唯一のセンターであるJACKがこの日4つ目の個人ファールでファールトラブルから交代。
JACKが退いたことで更に守備強度を落とすこととなり、三遠の攻撃を防ぎ切れなくなってきます。
中村浩陸のスリーが決まるも直後にヌワバのスリーで直ぐに返され、追い討ちをかけるように吉井のバスカン(ワンスローも成功)で38-70。
2Q残り0:11に浩陸が再度意地でレイアップをねじ込み40-70…30点という大差で前半が終了します。
ショーン・オマラ、アイザック・バッツと開幕からコート内外を問わずにチームを支えてくれた両雄を欠く状況だけに苦しい闘いは予想出来ていましたし、このくらいの逆境は屁でもありません。
頑張っている選手がひとりでもいる限り、我々ブースターが諦める訳にはいかんのです🔥
勝っていようが、負けていようが誰にでも平等に訪れるハーフタイム←
今日のハーフタイムもぐもぐのお供はカフェオレわらび餅どら焼き…清須和菓子工房うめざわさんのどら焼きです。
初めて買ったメニューだったのですが、カフェオレの優しい風味と甘みが疲れた心身を癒してくれます😭
![](https://assets.st-note.com/img/1731157891-icx74pbuyPOaTNEknGtFU2LY.jpg?width=1200)
主力メンバーの複数の欠員、まだ仕上がり切っていないエース、嵩み続けているファール…不安要素は事前からわかっていたことですし、これを若い選手たちがどう打破するのか?
それを並里、ハーパー、笹山貴哉らのベテラン陣がどう支えられるのか?
相手に自由にやらせてしまっている守備を首脳陣はどう立て直すか?
FE名古屋の底力が試される後半です。
3Q立ち上がり、ヘンリーのステップバックスリーはまたしてもリングに嫌われ、対する三遠はオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをダジンスキーが決め切ってスタート。
それでも山崎がペリメーターからのジャンパーを沈めて点差を戻すと更に次のポゼッションでは山崎がヌワバからファールドローン。
3Q残り8:41、このチャンスを見逃さなかった並里とのピックアンドダイブでJACKが突撃。
レイアップを沈めて44-72!
🆚#三遠ネオフェニックス
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3Q終了
FE名古屋 48-96 三遠#曾祥鈞 #FEVER #FE名古屋 #Bリーグ
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JACKは縦への推進力がありますし、インサイドもアウトサイドも上手にこなせるタイプのプレイヤーです。
まだ日本バスケへの順応には課題が残されていますが、バイウィーク期間には台湾代表にも選ばれていますし、今後の成長がとても楽しみですね。
なんとか必死に喰らいつくFEですが、徐々に徐々に開いていく点差。
三遠は誰かひとりに頼ったオフェンスではなく、出ている選手がそれぞれの個性を出しながら満遍なくスコアしていく形。
その為にマークを絞ることが難しく、とても守りにくい相手だな…と感じます。
それでも下を向かず立ち向かうヤングFE。
3Q残り5:31、ダジンスキーとのリバウンド争いを山崎が制し→一気に走った佐土原に縦パスが通りダンク!
ファストブレイクで46-80!
#山崎凜 のリバウンドから
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前に走っていた #佐土原遼 に渡りダンクシュート‼️‼️#ファイティングイーグルス名古屋 🆚 #三遠ネオフェニックス
🏀#りそなグループ #Bリーグ🏀
B1第8節|GAME1
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外国籍選手を相手にリバウンドを取り切りつつ、しっかり周りを見てパスを通した山崎。
相手のマークが緩んだ隙を見逃さずに走り切って得点した佐土原。
若武者たちの躍動ほど嬉しいものはありません。
それでも容赦なく襲い掛かってくる三遠。
どんな展開になろうと決して手綱を緩めない大野篤史HC…彼が「名将」と言われる理由がわかる気がします。
FEは山崎を筆頭に、浩陸、内尾聡理、神田壮一郎、杉本天昇などの若手が必死の抵抗。
なかなか詰まっていかないどころか開いていく点差ですが、誰ひとりハンズアップなどしていません。
私はこういう闘う姿勢、諦めない姿って本当に大切だと思っています。
そんな中、3Q残り2:46にはインサイドに切り込んだ浩陸がダブルクラッチからのレイアップ!
若手の中では最も苦しい場面、修羅場を潜り抜けてきた浩陸です。
ここ最近は面構えからして違います…頼りになるようになってきていてオッサンは嬉しいですよ😢
#中村浩陸 空いたスペースに入り込みダブルクラッチ✨
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見事なドライブで相手を翻弄🔥#ファイティングイーグルス名古屋 🆚 #三遠ネオフェニックス
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三遠の堅い守備を前になかなかスコアが伸びていきませんが、それも勉強です。
上手くいかないことに悔しさだらけでしょうが、その悔しさを糧として力に変えていけば良いのです。
3Q最後は湧川にブザービーターを押し込まれて終了、48-96。
残り10分で48点差。
現実的にいって追いつくのは難しい点差ではありますが、選手・ベンチ・ブースター…諦めずに闘い続けること、これもFE intensityだと思います。
4Q立ち上がり、突っ込んできたメイテンに神田が接触しますが、メイテンは構わず決め切ってバスケットカウント。(ワンスローは失敗で48-98)
メイテンは次のポゼッションでも堅実に得点して、ここで48-100と早くも100点ゲームに。
4Q残り8:24、神田のターンオーバーからヌワバにファストブレイクされて48-104となったところでFEベンチはタイムアウト選択。
リズムを変えようともがきますが、それでも上手く回らないオフェンス。
笹山のジャンパー(失敗)→JACKのオフェンスリバウンド→そのままJACKが流し込みを狙いますが、そこはメイテンがブロック。
三遠は吉井がファストブレイクを狙ってきますが、そこで立ちはだかったのはルーキー・神田。
吉井のショットを気迫のブロック!
神田も出番はまだまだ少ないですが、某YouTubeの動画(5ビースト)などを見ていると色々出来るスキルの高い選手であることが窺い知れます。
同期である内尾の活躍にジェラシーもあるでしょうが、神田も決して負けていませんよ🔥
するとこのプレーが流れを呼んだか、天昇が兪龍海からスティール→佐土原がファストブレイクで50-104!
天昇にしても佐土原にしてもルーキーが頑張っている姿勢に何も感じない訳がないですよね🙂↕️
この反撃が癪に障ったのか、三遠ベンチはタイムアウトを要求。
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この点差であろうと下を向かずに闘い続けられる…本当にこのチームは強くなってきたのだな、と少し胸が熱くなります。
なかなか点差を詰められませんが、4Q残り5:51には天昇がプルアップジャンパーでこの日初得点。
こういう点を取りたい展開では天昇のように独力で活路を開けるスコアラーの力も必要です…彼ならもっとやれるはず。
三遠の得点はなかなか止められませんが、やれることをやり切る為に走り続けるFE。
4Q残り2:26には内尾がステップバックスリーを決めて55-118。
更に内尾は4Q残り0:59にもプルアップスリーで2機会連続でのスリー成功!
頼りになるルーキー、そして今後の成長を考えると末恐ろしいルーキーです😇
🆚#三遠ネオフェニックス
— ファイティングイーグルス名古屋 (@FE_758) November 9, 2024
試合終了
FE名古屋 61-123 三遠#内尾聡理#FEVER #FE名古屋 #Bリーグ
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4Q残り0:30には内尾→神田と福岡第一ホットラインで神田がスリー!
同級生コンビが見せ場を作るとか熱いっすな🔥
そして神田はこれがプロ初のスリーポイントでした…おめでとうございます㊗️
ここからドンドン記録を伸ばしていこうな!
最後は笹山がスリーを放ちますが失敗、三遠はそのまま時間を使い切ってノーサイド。
61-123で三遠ネオフェニックスが大勝。
FEは戦前予想から苦戦が予想されていましたが、ダブルスコアでの大敗。
同一ポジションの主力の同時欠場という不運はありましたが、厳しい結果となりました。
それでも前半なかなか締められなかった守備を後半出番を得た若手たちが締め直したことは評価したいです。
彼らの頑張りはきっといつか実を結ぶはずです。
三遠は実力を遺憾無く発揮しての勝利…今日は彼らの日でしたね…ナイスゲームでした👏
明日も試合があります。
厳しい闘いになるのは間違いありませんが、これでヘコタレるくらいならFEのブースターなんてやってません笑
GAME2も微力ながら後押しをして、少しでも良い結果を選手・スタッフたちが残せることを祈ります。
FE名古屋、やってやろうぜ!!!
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#個人雑感
並里 6.0
ベテランらしく締まったプレーぶり
PT短かったのは気になる…
佐土原 6.5
苦しい状況でも攻守で踏ん張った
天昇 5.5
もっとやれるはず、更なる奮起を期待
ヘンリー 6.0
まずはおかえりなさい!
まだまだ仕上がり途上だから無理は禁物だよ
浩陸 6.5🔥
高いFG%を武器にセカンドユニットを牽引
神田 5.5
全て勉強、全て糧にしてくれ
内尾 6.0
やり切ろうという姿勢はチーム①かも
笹山 5.5
コンディション悪そう…「らしさ」が見えず
保岡 6.0
シュートタッチは良好、先発奪取の好機だよ
ハーパー 5.0
今日は仕事出来なかった、明日取り返そう
JACK 5.5
良かった点も悪かった点もアリ、要改善だべ
山崎 7.0👑
1番闘えていたし結果も残した
今日のところは文句無しのMIP!
泰三 6.0
主力の欠場で難しい舵取り…こんな日もあるよ
三遠 MIP
吉井 7.5
日本代表の実力を遺憾無く発揮
チーム内最長出場で18PTSは素晴らしかった👏
悔しさばかり残る試合でしたが、この悔しさを糧に成長しよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1731164658-jhDNlGxpMEX83C1S0QJKze7T.jpg?width=1200)
#GAME2に向けて
正直に言って悔しすぎる敗戦でした。
オマラ&アイクと主力選手が欠場しているとはいえ、どこのチームも大変なスケジュールの中でやり繰りしているのです。
FEに苦しい部分があるように、三遠にもきっと苦しい部分はあったことでしょう。
決してエナジーで負けていたとは思いませんが、結果は結果として受け止めねばなりません。
それでも若手たちの活躍、ヘンリーのホーム戦復帰、諦めないブースターの声援などプラスの材料が沢山得られたGAME1でした。
下を向いている暇などありませんし、このチームにはそんな姿は似合いません。
この大敗の悔しさすらも成長の糧としてやっていこうじゃありませんか?
いつか「この大敗があったから強くなれた」と言える日が来るのを楽しみにしています。(ドMの感想)
相手は王者・三遠ネオフェニックス、GAME2も苦戦は免れないでしょうが、FE名古屋が闘い続ける限り私も闘います…一心同体、一蓮托生ですよ?
…嫌だとは言わせません🤣←
勝利を掴む為にFE familyの全戦力をぶち込んでの総力戦にしてシーズン序盤最大の特徴ヤマ場…やり切ってやりましょうや!
現地組の皆さん、GAME2も一緒にガンガン現地後押ししましょうね📣
バス生組の皆さん、なかなかもどかしい気持ちも沢山あるかと思いますが、皆さんの想いは選手達に届いているはずです…熱いファイアーと勝利への念をよろしくお願いします🔥
それでは次回noteで。アディオス👍
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