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詩(っぽいもの)書いてみた


うたう雪 毛羽だったガラス
ずいぶん残っていた 親しみ深い戸惑い
たまに ありがちなこと




先日、ポルノグラフィティ新藤晴一さんのラジオ「カフェインイレブン」を聴いていたら、その日はゲストに詩人の渡邊十絲子さんを迎えて詩の講座(?)の回だった。


その中で、既存の詩を読んで気になった単語を10個拾い、詩っぽいものを作ってみるという課題が、あって。


冒頭の文章はその課題に個人的に挑戦したものです。




これ、面白くて。

ルールは、ワードをそっくりそのまま抜き出してくること。文章を抜き取るのはNGだし、抜き取ったワードに勝手に「てにをは」をくっつけて文章化するのもNG。



そのルールでいうと、僕の回答は、ルール的にはセーフだけど無意識に文章ぽくしようとしてる感じがあって、恐る恐るな印象を受ける。

それでも詩っぽくしようと意識的にくっつけてる組み合わせとかが見えて面白い。


耳になじみのない表現だからよく読んだり考えたりするというのは楽しいことだと思います。



課題のもとになっているのは、海東セラさんの「そこまでの距離」という作品。


カフェインイレブンのHPに詳細が載っているので興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

原作の詩もそこで読むことができます。散文詩の体裁になっていて、素敵な作品でした。





おまけ


本日29歳になりました。


自分はジユンペイとこれで29年目の付き合いになります。

20代最後の一年と言われてもいまいちピンときませんが、楽しく生きていこうと思います。

これを読んでおられる方の中には、ジユンペイと1年目の付き合いの人も、2年目、5年目、10年目の方も、いらっしゃると思いますが、どなたさまも今後ともどうぞ宜しくお願い致します!





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ジユンペイ
みなさまの支えのおかげで今日を生きております。いつもありがとうございます。