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SCAJ Conference & Exhibition 2022


スペシャリティーコーヒーの展示会にはじめて出向いてきました。
スペシャリティーコーヒーの展示会とのことでしたが、展示内容はコーヒー、焙煎機、抽出器具などさまざまで、コーヒー業界の奥深さを実感することができました。

SCAJ2022
キッチンカーからの珈琲提供
珈琲を注ぐロボット
世界各地からの珈琲生豆
手回し焙煎機など
Cafe de Colombia

ちょうどこの開催時期の直前に海外からの入国が緩和された関係か、コーヒーの産地からのブースもたくさんでていました。コーヒー業者だけなく、大使館からの出展もありました。

タンザニアのブースです。

タンザニア

コーヒーの試飲もさせていただきました。

タンザニア珈琲を試飲

ニカラグアのブースです。こちらは大使館からの出展のようでした。次期大使の方からこちらのサンプルをいただきました。

ニカラグア

uccは環境に配慮した珈琲製造を行っており、興味深い展示がいろいろありました。

ucc

コーヒー抽出のコンテストも開催されていました。

コンテスト

ブラジルのコーヒーを試飲できるゾーンです。

ブラジル珈琲のテイスティング

コーヒーの味をカラーリングで表現している展示がありました。

珈琲の味の分類

小さなブースが数多く並んでいるゾーンではたくさんの試飲ができました。水の運搬など大変なようで、運んでいる方を多く見かけました。新鮮な水に関するブースもありました。

東ティモール

焙煎機の展示もありました。こちらはYouTubeでよく見ている、煎りたてハマ珈琲のブースです。

焙煎機

こちらはまた別のブースです。

焙煎機

コーヒーを抽出する容器のブースもたくさんありました。こちらのカラフルなオリガミは、ギザギザの形状がドリッパーとペーパーの間に空間を作るため、お湯の流れる速度をコントロールでき、適度な蒸らしが、コーヒーの味を引き出すというものです。

ORIGAMIドリッパー
PROBATについて

ルワンダのブースです。
こちらでも試飲をいただきました。

ルワンダ
ルワンダ・コーヒー

ミャンマーのスペシャリティーコーヒー専門店です。生豆を購入してみました。なかなか珍しい生産国だと思います。

ミャンマーの生豆

HARIO
コーヒー器具を販売するHARIOの展示ブースです。

ハリオの歴史
ハリオの新製品

はじめて出向いた展示会ですが、コーヒーに関するさまざまことを見聞き出来てよい学びになりました。もちろん試飲もたくさんいただきました。

コーヒーの生産国はこれまでなじみのなかった国が多いので、これらの産地のことを知ることでで、ますます世界を知ることができそうです。いつか、中南米あたりの生産国に出向いてみたいですね。

noteにはほかにもコーヒーの記事をまとめています。


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