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開運よもやま話 #142 何の為に産まれ、そして生きていくのか?~その33

今回は奇魂の弱点にフォーカス!

奇魂の弱点はハッキリしていまして、
要約すると智に働けば角が立つ!
理性のみで動こうとすると
人間関係がぎすぎすして、
穏やかに暮らせなくなる…

夏目漱石「草枕」の有名な冒頭の言葉~
智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。

これは良く考えると、
智に働けば~は奇魂の弱点
情に棹させば~は幸魂の弱点
意地を通せば~は荒魂の弱点と言えるでしょう。

和魂の弱点だけがない!やはり和魂は
聖徳太子がそうであったように、
和を以て貴しとなす~
全ての調整役なので尊いのかな??

さらにこれらはまんま知・情・意になる!
ここで言う知は、奇魂の弱点である
智に働けばのの智とは微妙に違う気がします。

頭で考えて出てきただけのものは「知識」の域
目に見えない部分で感じたものは「叡智」で、
知識の知を昇華させる(人に、世に役立つものにする)と
智になると感じています。

その智を以てしても角が立つのですから、
知のレベルではさらにガチガチになること必至!

世の中には理屈で割り切れないものもある…
理屈でこねまわすのではなく、感情(幸魂)に
訴えることができれば奇魂の弱点を克服でき、
叡智をエモーショナルに表現できるようになる…

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ロビン
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