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何の為に産まれ、そして生きていくのか?(37)

今回は奇魂の弱点にフォーカス!

奇魂の弱点はハッキリしていて、
要約すると智に働けば角が立つ、
web辞書によると
理性のみで動こうとすると、
人間関係がぎすぎすする為、
穏やかに暮らせなくなるということ。

夏目漱石「草枕」の冒頭で有名な
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。

これは良く考えると、
智に働けば…は奇魂の弱点、
情に棹させば…は幸魂の弱点、
意地を通せば…は荒魂の弱点と言えます。

和魂の弱点だけがない??
和魂は聖徳太子がそうであったように、
和を以て貴しとなす、
全ての調整役なので尊いのかな…??

さらにこれらはまんま知・情・意になる!
ここで言う知は、奇魂の弱点である
智に働けば…の智とは微妙に違う気がします。

頭で考えて出てきただけのものは知識の域
目に見えない部分で感じたものは叡智で、
知識の知を昇華させる!
人に、世に役立つものにすると
智になると感じています。

その智を以てしても角が立つのですから、
知のレベルではさらに
ガチガチになること必至!

世の中には理屈で割り切れないものもある…
理屈でこねまわすのではなく、感情(幸魂)に
訴えることができれば奇魂の弱点を克服でき、
叡智をエモーショナルに表現できるでしょう。

To be continued…

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ロビン
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