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「良い医者」との出会い(6) 森田洋之医師

経済学部卒業後に医学部に入り直したという医師&医療ジャーナリスト。
現在は鹿児島県の僻地で高齢者を中心とした在宅医療を中心に行いつつ、盛んにSNS発信をされています。

2006年に財政破綻した夕張市。
市立病院(171床)が診療所(19床)へと医療崩壊した時期、森田医師は手を挙げて夕張に赴任しました。
市民が病院に行けなくなった(行かなくなった)結果、市民の心身はかえって健康になった「医療崩壊のすすめ」(TEDプレゼンテーション)が話題になったので、森田さんをご存知の方もおられると思います。
(約21分の動画です)

現在は鹿児島の森田さんから最近の発信の中で、我が国の医療制度の問題(国家財政最大の問題)を簡潔に伝える動画を見つけました。
約26分ですが、15分過ぎの辺りから本題になっています。
https://youtu.be/k-mO9LOpvVU?si=PrDU3ET_WZW-q9xG

最近の著書の題は「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」、内容は至極マトモなのですが、「医療崩壊のすすめ」同様、刺激的なタイトルは森田さんの方向性(&性格)を示しているようです。
彼のユーチューブのアカウントは現在2度バンされていて「あと1度バンを喰らうとアカウントが削除されるので気をつけている」とのこと。
まあ、医師会や製薬会社に睨まれる存在であることは確かなようです。

患者&国民の味方、森田洋之医師兼医療ジャーナリストを応援して行こうと思います。

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