[エピローグ]ようこそ逆さまの世界へ
まずはじめに
私から皆さんに
先に話しておかなければ
ならないことがあります
(なんのはなしですか?)
この話は
あなたを
逆さまの世界へ連れてゆきます
この話を読んで
「なんだそんなことはなかった」
と安心する人もいるでしょう
しかしそんなことは
絶対にありえません
この文章は
一旦読んでしまうと
忘れ去ったようでも
今後あなたを何度も揺さぶります
何度もです
あなたを逆さまの世界へ連れてゆくまで
(なんのはなしですか?)
ただ一ついえるのは
逆さまの世界はそれほど怖いものではありません
そこでは
おかしなことを口走った人が
注目され
きちんとしたことを唱える人が
ちょっと面白い感じになります
ただそれだけです
それから、これはお伝えする必要はないかもしれませんが人によっては笑いが止まらなくなるかもしれません。
あなたははじめはそれを興味深く
眺めるでしょう
はじめはです
その後どうなるかは
私からの説明の必要はないでしょう
ご想像にお任せします
想像できなければ
体験してみるのも手かもしれません
(なんのはなしですか?)
ただ、2度と元には戻れません
戻ったようでも必ず帰ってきてしまうのです
きちんと私はお話しましたよ
引き返すなら今です
(なんのはなしですか?)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうやら
好奇心に勝てずに
読み進んでしまったようですね
(なんのはなしですか?)
「いったいそこへ飛び込んだら
どんなことになるのだろう?」
「私はきっと戻れるに決まってる」
そんなふうに思っていませんか?
もう戻れないのですよ。
(なんのはなしですか?)
そんなに際に立って
身を屈めて穴を🕳️覗き込んではいけません。
私が背中を押したい衝動に駆られますから。
でも実際のところ穴に入るかどうかを決めるのはあなたです。
そうです。
入るのは
今でも良いし
明日でも
そして何ヶ月後でもかまいません。
入ってしまうまで
あなたはこの穴の向こうの世界が
気になってたまらないでしょうがね。
どうやって入るかって?
簡単です。
クリック一つで行けますよ。
決して私は勧めませんがね。
私は題名に
「エピローグ」と書きました。
続きはいずれ
あなたが書くことになると
思います。
心待ちにしておりますよ。
なんのはなしですか
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