ランチの日に限って子供が熱を出す現象について
あれは子どもの非言語メッセージなんじゃないかと思う。
お母さんは日々頑張ってる。
たまには息抜きが必要だ。
ランチの予定を楽しみにし始める。
このあたりはまだいい。
ところが、ランチだけを心の頼りにお母さんが頑張り始めるあたりになると、子どもが何かを察知する。
面白くないのだ。さみしいのだ。
「そんなに私といるのがつらいのか?」
そして母にランチに行くのを禁じる。
言葉ではいいくるめられてしまうので、身体を使う。熱を出す。
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なんでこんなこと考えたって?
知り合いに息抜きが必要だとおもってランチに誘ったんだ。
学校に行けない子どもがいるの。
その子みてたらちっとも問題じゃない。趣味もいっぱいあって、学校のかわりに行くところもいっぱいある。
でもお母さんは苦しいんだ。
家でも楽しく過ごせる子を嬉しくも思いながら、やっぱり諦めきれない。そんな感じ。わかるよ。うちだっていろいろある。
家にいてそんなことばっか考えてたら息がつまる。
だからこないだランチに誘った。
悩みを聞くとかそんなんじゃなくて意味なく誘った。
「近所にできたあの店美味しいらしい。」
そんな感じだよ。
めっちゃ楽しみにしてくれたので、本当に誘って良かったとおもったよ。でも楽しみにしすぎたのかな。
中学生でも熱を出すんだ。
中学生ってさ、恥ずかしくて
「私の存在がそんなに苦しいのか?」
なんてお母さんに言葉で言えないだろうな。
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もうすぐタケノコシーズンだ。
うちの近所には毎年、極上のタケノコを大量にくれる人がいる。
もし、今年ももらえたらお裾分けに持っていこうかな。
家で「ありがたいけどめんどくさい」とか言いながら、コトコトアク抜きして、それで子どもと一緒に食べてくれたらいいなと思う。
むちゃくちゃ美味しいんだよ。
あのタケノコは。
2人ともきっとびっくりするはずだ🪄