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#2 複業に向けて:高校時代を振り返り、今思うこと

イノリです。
私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。

もう数回ほど複業を目指すまでに至った経緯や振り返りを書く予定です。自分もそうだったなー、いやいや自分は違ったーと人によって感じ方は異なると思います。
これまで、自分が楽しかった事、夢中になった事を振り返った方もいらっしゃるでしょう。私の場合、高校時代の思い出が極端に少ない事に気づきました。良い機会なので高校時代を整理する意味でもNoteに記録することにします。

夢中になっていた野球から卒業

まず、思い出されたのは野球への熱意が失われた事です。中3の春の練習中にスライディングで足を骨折、更に靭帯損傷してしまい、最後の夏の大会には出場できませんでした。高校へ進学後、とりあえず野球部に入部しましたが、これまでの熱量はなく、中学時代の肘の痛みが再発した事をきっかけに退部しました。

新たに夢中になったアコースティックギター

帰宅部になった後、楽器を演奏する友人の影響から、私も楽器に興味を持つようになりました。当時はバンドブームで私もアースシェーカー、Bon Jovi、X(後にX Japan)、Show-Ya、 Princese Princesなどを好んで聞いたのですが、たまたま友人が流してくれたフォーク時代の長渕剛のアコースティックギターの弾き語りに夢中になりました。LIVEというCDを何度も聴いてコピーを試み、特に”夏祭り”が弾けるようになりたいと何度も練習しました。

受験勉強で高校時代が上塗り

仲の良かった友人とお互いの自宅へ行き来し、音楽を聴いたり、鍋パーティをしたことも良い思い出です。しかし、それ以外はひたすら大学進学に向けて受験勉強した高校生活だったと記憶しています。

この高校時代の修行が後の大学進学や就職に恩恵を与えましたが、社会人になった後、日本の教育は明治維新後に導入されたプロセイン型モデルという事実を知ったときはなんとも喪失感に襲われました。と同時に楽しい思い出もあったはずなのに高校時代は”灰色の受験勉強”のイメージに置き換わってしまいました。国家や会社にとって使いやすい人間になる為の勉強だった訳ですね。あちゃー

自分に明確な目的があればもう少し、鮮やかな色の思い出になっていたかもしれません。

複業に向けて今思うこと

私は最近65-70歳の自分が社会人時代の自分を振り返った時にどのように記憶が残っているのだろうか?と考えるようになりました。楽しかった過去だけにしがみついたり、逆に楽しかった過去を灰色に塗り替えないよう、目的をもって楽しみながらモガイて行こうと考えております。まずは自分の事をインターネットで発信することが小さな一歩です。Noteで自由な発想で活動している皆様の記事は刺激になります

それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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