長野県道77号旧道 半過隧道 (4)
いよいよ旧道前半戦の終点が近づいてきました。
前回最後の写真、減速を促す道路標示の反対側です。
…道幅の半分近くを覆い隠すほどの絶壁が!
現役時代も、大型車のすれ違いは極めて困難だったはずです。
そんな難所を越えて、振り返ります。
「カーブ注意」「狭路注意」「落石注意」黄色い標識三連星です!
さぁ…、前半戦の終点が見えてきました。
現役国道の、2本目のトンネル入口が見えます。
旧道は、こちらからも通行止め。あの絶壁の落石のリスクを考えると、
再び開通する確率は極めて低いでしょう。
終点付近のガードレールをよく見ると…
ガードレールが二重になっていました。
前半、後半の旧道がともに現役であった頃は、
外側のガードレールが使用されたのでしょう。
滑らかなカーブを描いています。
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さて、このまま後半戦に進みたいところですが、
道中気になった所をスルーしてしまったので、
引き返しますよ~。
路肩のガードレールがコンクリートになる区間の手前まで戻りました。
…あ…おわかり…いただけましたでしょうか??
この穴は!!
見逃せない穴です!!!