コンビニで「パイナップル購入」ん？腐ってる？

夏頃、コンビニでパイナップルを購入した。切り開いてみると中身が黒っぽくなり臭いも凄かった、すぐに腐っていると分かった。
深夜を回る頃だったが、まずは買ったコンビニへ電話をしようと、電話をかけた、出たのはバイトの日本人だった、腐っていたことを伝えると自分ではどうすることも出来ないと言う、普通に「明日にでも来てくれたら返金します」ぐらいでいいのにと思った。

「そしてバイトは」

「わからないんで責任者がいる番号教えます」
「じゃあ教えて」そして電話をかけ「もしもし責任者の方ですか？」と聞くと
何と無くカタコトな日本語で「責任者はもう帰った」みたいなことを言っている。
私はてっきり責任者の番号として教えられたと思い込んでたから責任者だと思っていた。
電話に出たのはおそらくベトナム人なのでしょう「私は日本人じゃ無いです」と言われ途方にくれました。
そして最初に電話したお店に責任者が居なかった事を告げようと、電話すると。
出たのはなんと女の人でした、「また一から説明しなきゃじゃん」と思っていると
その女の人は事情を把握して居たらしく丁寧な日本語で対応してくれました。
ちゃんと引き継ぎますと言って居ましたが彼女もベトナム人でした。
「日本人のバイト全然だめじゃん」

「一番近い同じ系列店のコンビニへ相談した」

「多分返品できますよ」「明日また持って行ったら大丈夫です」
わかりました、そう言ってその日は終わりました。

「次の日持っていくと・・・」

「あの、パイナップルの・・」だけで、お待ちしてました！と言わんばかりにバックヤードに通された。責任者の様な方と店長のような方2人で「申し訳ありませんでした」と話している、そして座っているテーブルの目の前に思いっきりクレーム対処のマニュアル本が開いて置いてあり、あっけに取られたまま、菓子折りを受け取り帰りました。

「問題は」

深夜になるとコンビニは外国人だらけになり何かトラブルが起きた時に対処できない、実際に緊急連絡先を知ってる方誰か居ないの？となんども聞いたし、緊急連絡先もわからない状態で回しているコンビニの実態でした。