コトではなく感情にフォーカスする

お笑い芸人オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube大学で、
「話しかけたくなる人、ならない人」の第２回で出てきた言葉です。

話しかけたくなる人というのは、

会話をする時に、その「内容」に焦点を当てるのではなく
内容から話し手がもった「感情」に焦点を当てて話をすると良いそう。

例え話として、こんな話をされていました。

（Aさん）毎年人間ドックに行ってて今年も行ってきたんだけど、結果が出るまで１週間位かかるんだって。不安だな〜。
（Bさん）人間ドックに行ってるんだ！しかも毎年！？すごいね。だったら大丈夫だよ。

↑これはコト・モノ、どちらにフォーカスしているでしょう？
ちなみにもう一つ。

（Aさん）毎年人間ドックに行ってて今年も行ってきたんだけど、結果が出るまで１週間位かかるんだって。不安だな〜。
（Bさん）１週間も！？不安だね〜。何か心当たりとかあるの？
（Aさん）いや、最近睡眠不足でさ〜。

下が感情にフォーカスしている例ですよね。
なるほど〜と思いました。
結構知らず知らずというか、私はほとんどコトにフォーカスして話していたかもと焦りました（笑）

ただ、感情に寄り添うことが大事だなと思う一方で、
感情に支配されないよう、感情との向き合い方に気をつけたいとも思います。

特にマイナスとか嫌な出来事が起こった時など、
感情に支配されると、腹が立ってイライラし、次第に心の余裕がなくなりますよね。

人間として生きている限り、感情は止められない。
それを受け入れて、今自分はイライラしているなぁと自分の状態を知る事が大事です。
そして、こんなことをされると腹が立つんだと少し冷静に自分を見てあげる。

そういうことができるようになると、いつもの感情に少しだけ早く戻れて、心の整い方が楽になります。

これはほめ達で教わったことなのですが、
大事だなと思うことは、
思い出す、書き出す、誰かに話す
という流れでアウトプットを繰り返しながら
自分の行動につなげていきたいものです。

それでは今日もステキな１日を☆

Fan×Fun ほめ達で楽しい毎日！
自分をほめることから始めよう！