「学校行きたくない」を解決したのは…
最近、月曜日の朝といえば、
恒例となっている三女の「学校行きたくない」です。
今朝ももれなく発生いたしました。
「学校行きたくない」
『え、どうしたの?』
「疲れるから歩きたくない」
『そうだよね疲れるよねぇ。歩くの大変だよね。どうする?』
「車で送っていって」
『車で?送ってあげたい気持ちもあるけど、パパもママもお仕事の準備で難しいなぁ』
「送っていって!」
『んー、頑張って歩いていって欲しいな。どうする?』
そんな会話をしていましたが、三女の気分は上がりません。
ただ、そんな状況を一瞬で変えたのは、
昨日買った新しい服でした。
ちょっと大人っぽいデニムのシャツを買ってあげたのですが
それを妻が持ってきて、「これ着ていこっか!」
で三女の表情は晴れやかになりました。
お気に入りの服を着ると、気分が上がりますよね。
本当は、ほめ達的な声かけをして、
三女の感情を解決しようと試みたのですが
それがいけませんよね。
コントロールしようとしてしまっていたようです。
辛いことや大変な時、
その状況自体は変わらなくても、
自分の気持ちが変われば、
状況を楽しむこともできるようになる。
どうすれば、三女は学校に歩いていくか?
そればかり考えていましたが、
どうすれば三女の気分は戻るだろうか?
ということを考えてあげればよかったのかもしれません。
問題を解決するよりも、気持ち・感情を解決することが大切だと改めて実感。
普段から、どういう場合に気分が上がるか
楽しいと思うことは何なのか
観察力も大事ですね!
とはいえ、自分の気持ちをストレートに言える三女、
その素直さが、素晴らしい☆
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