今からイケメンを引く言い訳をする
キャラデザ2億点を連発してくることで有名なゲーム、原神。
遊び始めてからもう2年以上経過しているのでハマっていることは明白、ただ一つだけ大きな問題がある。
そう、イケメンが多すぎてついイケメンばかり引いてしまうのだ。
なぜなのか
誤解のないようさっそく主題に触れよう。これは恋愛感情としての”好き”が原動力ではない。多様性の時代にこういう表現は避けるべきなのだが、俺は男で、異性愛者だからだ。
ではなぜそうまでイケメンに惹かれるのかといえば単純な話で、幼少期から”カッコいい”にたくさんの感情を動かされてきたから。
ニチアサとか特撮とかロボットとか、順当に小学生男児としてのソウルを育んできたからこそ、幅広く魅力的に映るようなイケメンのデザインに見惚れてしまうのだ。
まぁビジュアルに限った話ではなく、システム(キャラ性能)に魅力を感じてガチャをぶん回しているはずなんだが…
言語化を放棄するのであれば、「カッコいいヤツがカッコよく見えるように作られているのでカッコいいと思って欲しくなる」ということになる。字面がキッズすぎる
もちろん女性キャラにも魅力を感じるデザインがあるし、たまにそちらの方を優先してガチャを引くケースもある。
しかしどこかフィクションであることを受け止めているのか、恋愛感情としての”好き”はどこか遠くへ行き、クールなアクションゲームが”好き”=カッコいいアクションを見せてくれるイケメンを狙う、これがほとんどになった。
そんなこんなで神里綾人とか荒瀧一斗とか、気付いたら男キャラを引きまくる現状になったというワケだ。
そして最も心を乱されたのは
当然アルハイゼンだ。
繊細な顔グラ、鋭い瞳
マッシブな上半身と軽やかに翻るマントのギャップ感とコントラスト
草元素キャラらしからぬ黒のメインカラーと青緑から来る絶妙なヒール感
輝く剣影を畳みかけるように浴びせるスタイリッシュな戦闘スタイル
浮世離れした性格とCV:梅原裕一郎の異次元ベストマッチ
PVを見た旅人諸君なら分かると思うが、この男、もうカッコよくない要素が見つからない。まぁ空気が読めなさすぎるところがあるのは認める。
しかしそれが無問題になるほど透き通るようなクールさで全てが構成されており、しかもシステム内でもムチャクチャに強い。
ありがとうHoyoVerse、こんなに最高のキャラを作ってくれて…
つまるところ
すまない。結局のところアルハイゼンがカッコいいという話がしたいだけだ。ただ、自身が抱いていた感情を言語化することで、自分で自分を納得させたいというのが今回の着地点となる。俺は上述の言い分でイケメンの虜になった。
今後も恐らくというか、間違いなくイケメン最優先で原神を楽しんでいくだろう。
今はリネがアツい。下野紘最高。