次が出るのでやるタイプ[日記:24/07/06]
水曜くらいに更新しようかな~と腰を起こそうとするも、なんやかんやで面倒な気持ちが勝って気付いたら週末になっている…週一更新でこれは本当によくない。
ふとドラマを見たい気持ちになったので溜め込んでいたMIU404やらラストマンやらを見ていたのだが、一話完結の事件+裏で大きな主題が揺らぐ番組構成の上手さから異常なほど面白く、気付けばぶっ続けで見ていた。
それにしても劇伴がとにかくカッコよかったのでしばらくそればかり聴いている。昔からBGMに惚れると弱い。
本日のゲームばなし
やはり俺様キャラが至高
プライム4が出るのに過去作を履修しないのはあまりにも無礼だと感じてしまったので「メトロイドプライム3 コラプション」を急いで中古で買ってプレイ。続編発表から中古市場が荒れ始めるかと思ったが、日本ではメトロイド人気が弱いのでまったくそんなことはなかった。逆に悲しいことだ。
作中ではサムスの他に多数のバウンティハンターが登場し、戦いに彩りを添えてくれる。その中でもお気に入りなのが上記画像の「ランダス」だ。氷を生成してそのままサーフィンのように空中を駆け抜けるクールなハンターで、スキャン情報曰く”オラオラ系の粗暴な性格”とあるのだが妙にサムスへの当たりが優しい。
スキャンや会話の具合を見るにある程度下心のようなものも混じっているのだろうが、それでもサムスに対してはしっかりとハンターとしての素質を評価してくれたり、手柄の横取りを狙って無謀な動きも見せず互いの役割を全うすべく動いている姿勢に虜になってしまった。
ここ数年でようやく自覚を持ち始めたこととして、どうやら自身は俺様キャラに弱いらしい。確かに心奪われたヒーローを振り返ってみると「ウルトラマンゼロ」「仮面ライダーバロン(駆紋戒斗)」「仮面ライダーギーツ(浮世英寿)」など、俺様キャラばかりである。
シンプルに強いだけでもカッコよさが成立し、不意にコメディ描写があってもギャップがあっておいしい…この辺が好きな理由だろうか。
見た動画のかんそう
原点っぽくも新しい
ウルトラマンアーク第一話「未来へ駆ける円弧(アーク)」
前作が重厚な作風だっただけに、本作の鮮やかで明るい空気が新鮮で面白い。今回の最大の見どころといえばやはりリアルカウント約3分のアクションシーンだろう。ウルトラマンにおいて”カラータイマー”の概念はほとんど暗黙の了解として鳴りを潜めたもの。このある種タブーともいえる存在に真っ向から立ち向かっていくシーンの完成度はひたすらに見事だ。
通しで見て慌てて尺を合わせているような感覚もなく、逆に誰もが知っている常識を画面内に留めることで視聴者と緊迫感を共有する作りになっている。ヒーローものの一話はやはり王道に沿うものであるが、それでも毎作挑戦的な演出が盛り込まれるのは制作側の熱意を直に感じられてとても良い。
列伝で待った分、今回もとても楽しみだ。やっぱアークアライザー買おうかな…