公式供給に燃え尽きる[日記:24/05/09]
ブートヒルに向けて石を貯めてたのにトパーズのサブPUで雪衣がいて大変な目にあった…ギリギリ60連目で出てくれたからよかったが、疑似天井ゾーンまで入っていたらワンチャントパーズまで引きかねないので本当に危なかった。
別にトパーズも欲しいが、物事には優先順位というものがある。
相変わらず文章の書き方を覚えていない。以前の投稿を見返す度に「よくこんな長い文章を出力できてるな…」と他人事の面をしている。毎回言うのも野暮なので言わないだけ
本日のゲームばなし
強烈な熱量に焼かれる
ストーリー更新が来たので「崩壊:スターレイル」をやっていた。HoYoverseは毎度ラストの盛り上がりがすごいのが定番化しつつあるが、今回のピノコニー編最終章はその中でも群を抜いた盛大なフィナーレだった。
高クオリティのムービーや楽曲に彩られ、まるで作品全体としての集大成を飾るかのような豪華さで、見ていながらに「まさかこのまま作品ごと終わらせるつもりなのか?」と不安になるほどだった。
しかし当然ながらそんなワケはなく、もちろんスターレイルはこれからも新しい惑星に進んでいく。それでも1つの惑星におけるトラブルの数々を通過点とせずに全力で描き切る姿勢がとても印象的だったし、だからこその燃える展開の数々で非常に面白かった。
こういうのはしっかり感想記事を作るべきだとは思うものの、「崩壊3rd」ユーザー向けのファンサ要素やシンプルに難解な単語がズラズラ並ぶシーンなどが多くあり、なんだか”対象ではない”ような感じがしてしまったので書く気が起こらなかった。あと単純に長すぎたので下書きを用意する熱を保たせる前に疲労で寝てしまい機を逃した…というのもある。
見た動画のかんそう
公式が強すぎる
周年記念に合わせて公開された「アークナイツ」の特別PV。
Miliの書き下ろし楽曲「Grown-up's Paradise」に合わせて美麗なアニメーションで作品全体の空気感や第一部ストーリーを振り返る構成で、これがもう…とにかく…凄すぎるし、捉えすぎているし、良すぎる。
”豪華な食卓”という人間の思う理想の画から始まりながら無慈悲な差別や災害を容赦なく描くストレートすぎる世界観描写はもちろんのこと、ストーリーの中で犠牲になっていったネームドキャラを背に映しながら第一部を振り返る儚さもあり、ラストは太陽を背に歩くオペレーターたちの影がロドスのロゴを形成する…というなんともすっぱりとした終わり方に感情を完全にぶち壊された。
全体で見てたった2分(第一部パートに関してはわずか30秒ほど)ながらプレイヤーにしか分からない見どころを無数に仕込んでいる芸の細かさがひたすらに見事で、ラストのオペレーターたちが歩く足の裏(見えざるところ)に志半ばで散ったキャラが映るカットなどはまさにアークナイツの無常ながらも魅力的な輝かしさが詰まっていて非常に良かった。
完全に余談なのだが…私事で気持ちが下がっていたタイミングでこのPVがぶつかってきたことで変に影響を食らってしまった。
もちろん自分と作品は完全に分離したモノとして受け取っているが、作品の熱情をド正面から受けると返ってこちら側が持っていかれてしまうことがあったりするのは…直せないけどもう少し割り切って味わいたいところ。
早い話が夜更かしのしすぎなのである。マジでやめたい