嬉しい悲鳴[日記:23/12/16]
12月も中旬に突入したらしい。来週にはもうガッチャードの映画が始まってしまうし、再来週にはもう大晦日さえ迫ってきている。本当なのか?それは…
年末は色々なところで特番があるのでいい意味で忙しくなりそうで楽しみでもあるし、恐ろしくもある。年末特番はシーズン性が特に強くて”年末年始”という特別な時期に見るからこその価値があるので、タイミングを逃さないように過ごしてみたい…ただその前に未消化のアーカイブを削っていかなければ。
本日のゲームばなし
重い腰を上げ
ようやっとアークナイツが7章「苦難揺籃」に突入。しかし進めるのが遅い。遅すぎる。
6章のフロストノヴァ戦のイカれた難易度が嘘かのように7章が始まったかと思えば、7章終盤に入り雑魚敵すら絶妙に高めのスペックで攻撃してくるようになった。敵の展開速度が凄まじいので先鋒からメインメンバーに繋げていくのにも一苦労で、これがとにかく楽しい。
今開催中の尖滅試験作戦は難易度がどうかしているので気乗りせず切り上げてしまったのだが、メインラインは”無策では負けるが少し頭を捻れば攻略可能”というアークナイツらしさが詰まっていて安心する。
7章まで来れば戦力がかなり安定していることもあり、メンバーをとっかえひっかえして試行錯誤する遊びの幅が広めに取れていい感じ。進行放棄して育成を続けていただけ
見た動画のかんそう
主役がいなくても
ウルトラマンブレーザー第22話「ソンポヒーロー」
一般人をフィーチャーする回ということで、予想通り大当たりだった。ギンガSの「ガンQの涙」のように、ウルトラマンがいなくてもお話は成立するけれど、ウルトラマンがいることにより深みが生まれるこういう回にこそウルトラマンシリーズの失われないフレーバーを感じる。
怪獣の足元に暮らす人々の日常に目を向けることがSF考証における力強い整合性のピースとして繋がっており、視聴者の目には本来映らないはずのただの人間の存在が”ウルトラマン”という圧倒的なフィクションに強烈なスパイスとして効いている。
ストーリーもさることながら、ギガスとレッドキングのコメディチックな立ち振る舞いも印象的。ややメタになるが、言葉がなくても何が起きているかハッキリ理解できる動きをしているスーツアクターさんが本当に凄い。
次回ついにV99の正体が明らかになりそうな気配。ここからブレーザーは一体どうなっていくのか、明かされていない数々の謎や2月の映画も含めてまだまだ熱を帯びていきそうだ。