邂逅、サオリ(水着)[日記:24/07/30]
なんか夏らしい体験をたくさんしたいなぁと思ってホラゲー動画をひたすら漁ってみたり、オフイベに出向いたりしているが…外に出るほど自分の出不精ぶりに嫌気が差してしまう。体力面は勢いで動いているので気にならないが「なぜ今までこんな楽しい体験をしてこなかったのか」という後悔の混じった印象を受けることが多い。
来月も意識的に出向く回数を増やせるようにしつつ、最近は長編配信など空いている昼の時間をゆったり過ごす時間もまた欲しくなったり。結局のところ退屈な時間をなくしていたいのが本音。
本日のゲームばなし
争いから外れて
水着カンナを外して完全に意気消沈していた矢先、アリウス水着イベが来るということで「ブルーアーカイブ」に再び帰還。ビギナーズラックか初っ端に水着サオリを引くことができたので、メモロビ回収をしていた。
アリウスの他3人が水着+ゆったりしたアウターで統一しているのに対して、サオリだけ黒のタンクトップにホットパンツ、ミントカラーでショートトップスと、水着というより単純に軽装備なのが特徴的だ。毎度ながら新ビジュが4人で実装が3人は本当におかしいと思わないか
海の家でバイトをする傍らイベントにDJとして出演するなど通常版の絆ストーリーと変わらずあれこれと幅広く活動している様子が描かれており、オムライスに描く絵にケチをつけられて4時間も描き直すような世間知らず故の無自覚な自由奔放ぶりに相変わらずな安心感を覚えた。
都合よく利用されて気付かぬままに損失を受け取ってしまうことの多いキャラながら、勝気な性格で相手の根気を無意識的に正面から打ち砕くのは彼女の強みだと感じる。現に被害を被ってはいるものの、強引な自己解決力で日常にしがみついている野性的な姿はどこかカッコよく見えてしまう。
メインストーリーでの陰惨な描写を知っているからこそ水着イベントで楽しそうに日々を送っている様が非常に感慨深く、今回のイベントを通して改めて安堵しているのが正直なところだ。
見た動画のかんそう
後日談を見る辛さアリ
ちょうどサブスクで見れるようになっていたので「ゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷/バルカン&バルキリー」を見た。
元からゼロワン本編に納得が行かず映画で無理くり着地点を見出して満足させていたこともあり、2編で描きたいことがよく伝わってきて面白かった。
人間の域を外れて進み続けるテクノロジーとどう折り合いをつけるのか、”善と悪”という両者共潰えない曖昧な概念のぶつかり合いに終止符をどう打つのかなど…本編で描くべきながら描き切れないゼロワンの主題に明確なピリオドを打ったのがとても好印象だ。
以前から「ハッピーエンドの続きを書いてほしくない」というスタンスで生きていて今回も最初は気乗りしなかったのだが、いざ見てみれば続き物でありつつ主軸が据わっていたので納得することができた。結局この辺はメイン脚本と筋を通しているかどうかの話になってくるが…
毎回こうしてなだらかに終わってくれるVシネがあれば安心して過ごせるのだろう。お前のことだぞオーズ10th