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私、ラング・ド・シャなので。

”ラング・ド・シャ”

小麦粉で作られたフランス発祥の焼き菓子。
中央がくびれた楕円や細長い円形をしていたことから
「langue de chat」(猫の舌)と呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラング・ド・シャ

日本ではクッキーの一種として扱われていて、北海道銘菓の『白い恋人』(石屋製菓)はラング・ド・シャ クッキーでチョコレートを挟んだもの。https://www.ishiya.co.jp/#lineup

ラング・ド・シャ クッキー、さくさくで美味しいよね!!!
石屋製菓大好きだよ!
おやつと合わせるのは紅茶派です!

って話じゃなくて、今回は #買ってよかったもの の話をしたい。

私、ラング・ド・シャ(猫の舌)なので。
そう、猫舌なのだ。

お湯を沸かしてお茶を入れても、すぐには飲めない。
まずは開口の広いマグカップに注いで、冷めるのを待たないといけない。
でも、開口が広いと適温を保ってくれる時間は短い。
あっという間に冷める。

私は会社にMY水筒を持っていくのだが、そこにお茶を注ぐタイミングが難しい。
熱いまま入れたら、しっかり保温されているもんだから、会社に着いても熱い。
適温を過ぎてぬるくなってから入れると、もの悲しい。

そんな私のTLに現れたのが、猫舌用のマグカップの情報。
すぐに調べたところ……

DOSHISHA 猫舌専科

マグカップではすぐ冷めてしまう。普通の保温タンブラーではいつまでも熱すぎて飲めない。そんな悩みをもった猫舌さんのために作った不思議なタンブラーです。


<構造の紹介>

真空断熱層で、保温・保冷する商品は珍しくないが、吸熱剤が組み込まれているものは珍しい。
この吸熱剤がある程度の熱を奪ってくれるため、注いでから3分後には”飲める!”範囲の温度に下がるという。

「マジで?」である。
だけど、マジだった。

作ったばかりのお茶が、タンブラーに注いでおくだけで ”飲める!”温度になっている。
しかも、フタをしていれば約1時間飲みやすい温度をキープしてくれる。
夜とか休日とか、だらだらとお茶を飲んでいても
ちょうどいいお茶がずっと飲める!!!

ラインナップは、マグカップとタンブラーの2種。
私が買ったのはタンブラーのほうで、320ml。
ガブガブ飲みたいし、水筒の容量が330mlだから適温にしたものを移し替えるのに最適。

真空断熱層があるので、保冷のほうも十分に仕事を果たしてくれそう。

パーツ構造も複雑ではないので、洗い物も面倒ではない。

重量(約)380g で、フタが密閉構造ではないため、持ち歩きには向かないのが玉に瑕。
でも、十分すぎるほどに仕事してくれている。



石屋製菓の「白い恋人」と「美冬」で、優雅にティータイムしたい!
美冬もまた #買ってよかったもの のひとつだなぁ。


こちらの記事で開発秘話が読めます!


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