私のポジウィル体験記 #3
3回目の面談を整理しきる前に4回目の面談がやってきた!
いったん3回目を振り返ろう~。メモメモ。
3回目の面談では、これまでにやってきた仕事から、自分の強みやどのようなことにやりがいを感じるのかを探していくことに。
現在の会社への入社理由や、今回の転職の理由をお話し👩💻
新卒時に内定をもらった会社は、大手だったけど、ブラックとの評判で、両親の反対もあり辞退したこと。
既卒就活することになったが、特にやりたいことはなく、であれば、いろんな仕事と関われて、働く中で興味関心の持てる分野を探せばいいのでは?PCやスマホは身近でなじみがあるし、ITはその条件を満たせる!と考え、今の会社に入社したこと。
ただ、客先常駐で自社メンバーとの関係は薄く、この会社で働いている理由がよくわからなくなってきたこと。
業務内容とも相まって、このまま続けていった先に未来があるのか、大したスキルも身につかず年数だけ重ねていくことへの不安がじわじわ積み重なっていたこと。
そんな中、会社のもろもろがあり、社内メンバーや雰囲気が大きく変わったことで、居心地の悪さや相性の悪さを感じ、やっとここで転職に向けて行動しだしたこと。
都度トレーナーさんから深掘りのための質問を受け、そう思った背景を自分なりお伝えしようとは思ったけど、うまく表現できず・・・
ただ、拙いながらもお伝えした内容から、トレーナーさんからは、こんな風に返してもらえた。
確実に進んではいるけれど向かうべき方向性がわかっていない、自身の強みを生かせている実感がない、だから不安になっている。
現状のモヤモヤや不安は、周囲の環境(雰囲気や業務内容など)からくるものだと思っていたけれど、そうではなく、それを自分がどうとらえているか、実感しているかの問題・・・💥
では、私の強みとは?
今まで、面接のときに答えていたのは「チームワーク」。
チームで業務がスムーズに進むには?の視野を持ち、周囲とサポートしあうこと、情報共有したりナレッジ化することで、チームの業務効率化につなげられること、といったような内容で回答していた。
ただ、周囲とサポートしあうのは、私が助けてほしいからだし、情報共有やナレッジ化も、情報の非対称性があったり共通認識がない状態だと、私が不安になりやすく必要だと感じたからであって、自分で言っておきながら、どうにかひねり出した感があった。
ただこの点は、面談の中で、過去の業務を振り返っていったときにも、トレーナーさんから、明確に強みのひとつであると言ってもらえた。
チームが同じ方向に進んでいく一体感を持たせることに力を尽くせること。
情報共有・集約・型化により、安心して働けるようになること、心理的安全性につながること。
属人化を防ぎ、スキルの平準化や均一化をすることで、業務効率化できるような仕組みを整える力があること。
自分がほしかったからやっていたのであっても、それはそれで、強みになる。
そのうえで、今後ステップアップを目指す場合には、適宜中間目標を置きながら、そこへの到達状況や進捗確認ができることで、自分の発言にも自信がつき、不安なく進んでいけるのではないかともアドバイスいただけた。
それらをふまえて、私にはどんな環境があっていそうかを考えると、ルーティン化されてしまっているような業務は、強み(型化力)が生かせないので、×。
強みを生かし、自分のやっていることが受け入れられている実感が得られやすい、自社勤務の社内ヘルプデスクやカスタマーサポート、営業事務などが向いているのではないか。
また、ひとりに裁量が集中しスピード感が重視される業務の進め方よりは、チームでしっかりと固めながら業務を進めることが求められるような会社がよいのではないかとのこと。
そこにあるものごとを自分がどうとらえるか、実感できているか、トレーナーさんから教えていただいた本にもあったし、ワークもやってきたけど、結局は自分の解釈でしか見れないから、その解釈をどうするかは自分で選択して、必要以上に出すぎてしまう考え方の癖は自分で緩めていかないとなのだな。
ただ、4回目の面談で、またここに戻ってきてしまったから、考え方は日々の積み重ねである💭
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