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私のポジウィル体験記 #4

トレーニングも終盤。4回目の面談。メモ。

4回目の面談では、仕事(労働:Labor)とそれ以外のプライベート的要素(愛:Love、学習:Learning、余暇:Leisure)がどのような状態であれば、理想的でよいと感じるのかを探していくワークを行った。

直近で、転職どうしようとなっている影響もあるせいか、仕事(Labor)とそれに関する知識・経験の習得(Learning)という関連が強く出ていた。

それは私が仕事について、ある程度力をいれなくとも自走できる状態で組織に貢献し、柔軟性を持った働き方がしたい(自分で働く環境を選べる状態でいたい)と思っていて、それを叶えるための方法が知識スキルを習得する、経験を積んでいくことだと考えていたから。
知識や経験を得ることで、できることが増えたり幅が広がったりして、誰かの役に立ち、貢献し、認めてもらうことができると思っているから(誰かの役に立つのは私もうれしいし)。

ただ一方それは、こういった貢献ができないと、自分の居場所がないのでは?と不安に思う気持ちの裏返しでもあったようだ・・・

トレーナーさんからは、貢献や実績がないとそこにいてはいけない、その人自身の存在を否定されることはまず決してない。ただ、貢献できているという実感を持つことはたしかに重要なので、身についたと思える何かがあると、安心して働くことができそうでは?と。
また、知識・経験の習得以外にも、強みを自覚することも貢献実感につながるとも。

貢献できたか、役に立ったかは、あくまでも自分がやったことの先にある結果。
だからこそ、そこまでの過程を自分自身がどうとらえるか、実感できるかがポイントなのに、私はそこをあまり前向きに認め受け入れられていない。

考え方やとらえ方をすぐに変えることはできないからこそ、そう考える癖があるのだとまずは自覚して、対処していくことからはじめていかないとな。道のりは長い🏃‍♀️

前回の面談と今回の面談とでここで堂々巡りになってしまったけど、そう改めて認識できたことはよかった。

1日の大半を占める仕事だからこそ、柔軟性のある安心できる居心地よい環境で働けることが理想。
だから私はそういう環境を周囲にも提供したいし、そのために自分のできることをやっていきたいと思っている。
結果がついてくることがベストだけど、たとえそうでなかったとしても、そこに至るまでに自分がやってきたこと頑張ったことをちゃんと自分で認められるようになりたい。

次回、最終回か~。あっというま。

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