推しのおかげで、生きてきた。歴代の推したち
ちゃお、私は小学生低学年より推しを作り生きてきた。漫画の推しから始まり、あまり興味のなかったアイドルまで。推しを作り続け20数年を生きてきた。推しがいないと生活ができないのか、海外に飛び推し活ができない時も私生活に推しを作り心を潤わせていた。
私の人生を彩ってくれた推したちを紹介したい。
漫画の推しキャラ
・ゾロ(ONE PIECE)
・土方十四郎(銀魂)
・阿散井恋次(BLEACH)
口悪いけどいざという時に優しいキャラクターが好き。おそらく人生で初めての推しは、ゾロだ。推しという言葉は知らなかったが、この人好きだなと思う感覚があった。ゾロに会うために近所の喫茶店にある漫画を読みに通った。母親を連れていき一緒に読んでもらい、単行本を買ってもらうことに成功。思った以上に母がはまってくれたため、週刊少年ジャンプを買ってもらう結果にまでなった。
毎週ジャンプを読むと、いつのまにか推しが増えた。
第2の推し、土方さん。彼の影響でマヨラーと化した。中学生で参加したジャンプフェスタ(年末のジャンプのお祭り)で、カレーにマヨネーズがついてきたご飯が販売されていた。この時に食べたものが絶品で、私の脳みそに「カレー+マヨネーズ=美味い」の方程式ができあがる。騙されたと思ってかけてほしい。カレー鍋に混ぜるというよりは、よそったカレーの上にトッピンングして少しずつ混ぜて食べる。まろやかになってコクが生まれると思う。
第3の推し阿散井くん。阿散井くんとルキアの公式カップルが好きすぎた。推しではあるがCP推しだ。扉絵の視線で愛を伝えているところに胸を潰された。BLEACHの扉絵で、いろいろなキャラクターの視線の先に愛が溢れていた回があった。「視線の愛」大好物です。小説で2人の結婚まで見届けられた。この時代に生まれてよかった。
芸能人の推し
・沢尻エリカ
・玉山鉄二
・竹野内豊
・若林正恭(オードリー)
沢尻エリカは「1リットルの涙」のドラマから好きだった。いろいろなことがあったがずっと好き。削ってしまったが八重歯も好きだった。今も幸せにどこがで暮らしていて欲しい。よくないこともあったとは思うが推しは推し。「そんな子だと思わなかった」とかない。
中高生の頃から髭のある男性が好きになった。何がきっかけかわからないが「あれ?髭好きだな」と思った。髭が似合う人はだいたいかっこいいと思う。もちろん、髭がなくてもかっこいい人はいっぱいいる。むしろ髭を生やさないで欲しい人もいる。単純に好みの問題だ。
あまりジャニーズの王子っぽい雰囲気や、わんこ顔、塩顔のかわいい系統の顔は好きにならなかった。
ただ、オードリーの若林さんは好きになった。M-1で面白いなと思ってはいたが、どっぷりハマるほどではなかった。推しになったきっかけは、深夜のテレビ番組だった。番組内のゲームで、次の人にうまく繋げなかったか何かで、号泣しているところを見て好きになった。「この人、泣くほど真剣に仕事してんだな、推せる」と、推し認定。ここから口が悪いところも、なんだかんだ春日を好きなところも全て愛おしい。
アイドルの推し
・松井玲奈(SKE48)
・オリビアへ(LOONA)
芸能人とアイドルは一緒だろって思うけど、違うのでわけた。推しの芸能人は顔が強いが、アイドルはその子の心持ちやパフォーマンスが好きだ。理由でまとめると、若林さんはアイドル寄りだな。
松井玲奈ちゃんを好きになったきっかけは、ニコニコ動画の歌い手赤飯さんが推しとして名前を出していたこと。当時赤飯さんが好きだった私は「推しの推し尊い。」という謎の考えから松井玲奈ちゃんのことを調べていた。ブログや他のメンバーとの関係を見ていると松井玲奈ちゃんが本推しになった。
リハーサルへの姿勢、合格当初から外へ向けていた意識の高さ。正直アイドル時代の松井玲奈ちゃんを長く知っているわけではないが、卒業コンサートに参加する程度には好きになった。ずっと芯の強い人である。今も地に足をつけてしっかりと歩んでいらっしゃる、俳優松井玲奈さんが好きです。
オリビアへは、パフォーマンスが好き。目を離すことができないとはこのことだなと思った。韓国の「Queendam2」という番組に出ていたことがきっかけで知った。「Tell me now」のダンスパフォーマンス、最初に出てくるのがオリビアへ。口紅を塗る仕草から、狩りをする猫の様を見事に見せつけてくれた。韓国の番組は、パフォーマンスができるまでのドキュメンタリーも見せてくるから工程が大好きな私は沼にどっぷりしてしまう。気持ちが切り替わった瞬間とか、編集もあるからどこまで素直に見ていいものかわからないが、パフォーマンスは極上だった。三白眼も好き。松井玲奈ちゃんぶりにアイドルを待ち受けにした。
余談です
芸能人への推し活をたいしてできていないので、今回は歴代の推したちをただただ羅列してしまった。申し訳ない。寝ます。もっと魅力的な人だし、もっと紹介をしたい。
翌日の夜羅列しすぎたと反省し内容を追加した。溢れる愛を抑えめに書いた。歌手編と、人生の最推しのことも言いたいけどまた次の機会で。
脳で推し認定をすると、嫌いになったことは今のところない。特に芸能人やアイドルにいえるが、どう足掻いてもその人のことは推測でしか好きでいる術がないのだから「幻滅した」「こんな人だと思わなかった」というのはこっちの勝手な期待にすぎない。理想を売る仕事だとは思うけど、好きだと思った側面まで嫌いになる必要はなくないか?と思う。好きだと思ったその心を最後まで大切にしてほしい。
受け入れる必要はないけど、なるほどねって認識だけしたらいいよねってはなし。
また明日、さらば。