札幌滞在記：フィロソフィーのきつねダンス
我が町ではいまだに連日100～200人台の新規感染者が出ている状況で、多少の後ろめたさも残る中、5月21～22日、2年半ぶりに札幌へ行ってきました。
札幌一日目。5月21日午前、高速バスが時計台前に到着してまず最初に向かったのは琴似。去年7月にオープンした韓国食材スーパー。あまり見たことのない / 食べたことのない袋麺を中心に買いました。ものによっては業務スーパー・ジュピター・カルディのほうが安かったりします。噂に聞いていたオリオンチョコパイのバナナ味ははじめて現物を見ました。ごはんにかけるレトルトソース類が全然なかったのが残念。
昼食はESTA 10階の韓国料理店で塩サムギョプサルとスンドゥブチゲのセットをいただきました。スンドゥブの中にライスを投入してスンドゥブグッパプにして食べるのが大好き。
今回のメインイベント、フィロソフィーのダンスのライブ。初の札幌での単独公演で、私にとっても初の生フィロです。4年前、たまたま YouTube で「ダンス・ファウンダー」のミュージック・ビデオ（1st バージョンのほう。https://youtu.be/RuicA9qgqng ）に遭遇し、当初私はフィロソフィーのダンスをアイドルではなく「若手の小規模ミュージカルの演目」だと誤解していましたが、今回のライブは、あながちそういう見方も間違いではないな、と思わせる演出でした。まだツアーは続いているので、これ以上踏み込んだ発言は控えます。
そもそもアイドルの現場自体がはじめてでした。ツアーグッズを購入して、金額に応じた特典会の参加券をもらいます。
2019年以前なら握手とかメンバーとのトークなどがあったのだと思いますが、今回はやってもらいたいポーズの写真をその場で撮ってもらえるというものでした（撮るのはスタッフ、写るのはメンバーのみ）。私は「歌舞伎ポーズで…」とお願いしました。自分の中では「好感度あげたい!」のエンディングの決めポーズをイメージしていたのですが、こんな感じになりました。
ツアーグッズのチェキホルダーに収めるとこうなります。
今回泊まったホテル。2016年にできた建物なのでキレイです。
ホテルの名前に「札幌駅前」と付いていますが、実際は大通のほうが近い。
札幌二日目。22日朝、終日CD屋めぐりの予定だったのを急遽変更して、ファイターズ対ライオンズを見に札幌ドームへ。当日券で見るのははじめて。この日のスポンサーの自動ドアの会社からマフラータオルが配られました。座席は3塁側B指定席。打撃練習のファールボールがやたら飛んでくるので、おちおち弁当も食べていられない。
左バッターが見やすいです。肉眼ではさすがにここまで見えませんが。
試合自体は3安打完封負けに終わりましたが、噂の「きつねダンス」が見られて満足です（笑）。YouTube にアップしてみました。1回ウラ3アウトになってすぐにあの曲が流れてきて、選手たちが守備位置へ向かっているあいだにファイターズガールがパフォーマンスを披露して、嵐のように去って行く光景はなかなかシュールであります。
この公式動画はドームのビジョンで試合前にも流れています。
札幌ドームを出て、再び ESTA 10階へ。札幌に行くときは必ず寄っていた中華料理店が、この2年半のあいだに別の中華料理のチェーン店に変わっていました。別モノとはわかりつつ、無難に海鮮あんかけ焼きそばをいただきました。
こちらは「焼き棒餃子」。
CD屋めぐり、今回5軒まわって収獲これだけ。俳優ドン・ジョンソンの "Heartbeat" (1986) 現物をはじめて見つけて興奮しました。別に好きじゃないけど（笑）。