世界のリズムで生きられない病「睡眠・覚醒相後退障害」
睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)数か月前に、「睡眠・覚醒相後退障害」と診断されました。
その名の通り、睡眠と覚醒(=就寝と起床)が後ろにずれていく障害です。
私たち人間が「体内時計」によって睡眠のリズムをコントロールしていることは、イメージがつく方が多いかもしれません。
通常は、体内時計が外界の「日が昇ると朝になり、日が沈むと夜になる」という周期に合わせるよう働き、「朝起きて、夜に寝る」という睡眠リズムを保っています。
しかし、この働きに問題がある場合、睡眠リズムが外界の