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「お願いします!」と頭を下げる未来からもう逃げられない

もうこの曲を聴いてから7年も経つことに驚きました。

MOROHAの「四文銭」という曲です。

この曲はこんな語りから始まります。

お願いします どうか聴いて下さい
お願いします どうか聴いて下さい
じゃなくて本当は
「聴かせてやるぜ有り難く思えよ」
なんて言えるくらいに
俺達やってきたつもりです
だから…だからこそ
どうか聴いて下さい
お願いします

MOROHA「四文銭」より

この曲、この歌詞を聴いてどのように感じるでしょうか?

夢のある若者の心の叫び、咆哮と感じられたでしょうか。逆に青臭すぎる、見ていて恥ずかしいと思った方も少なくないかもしれません。

私が初めて聞いた時は同じように、というかこのすべてを含めた不思議な気持ちになった記憶があります。

だけど、あなた自身もこうなる未来が極めて近い・いや、すでにそんな未来が目前だと知ったらあなたはどうするでしょうか?

自分で発信するなんて夢物語だと思っていた

私も実は音楽だったりブログだったり、何かを発信してみるということに夢を持ったことは少しだけありました。

ですが音楽なんかは顕著ですがプロになって勝負に勝てなければ稼げないのは自明の理です。

ブログなんかは別にマネタイズを意識していたわけではありませんでしたが、見てもらえない時期が長い。下積み期間が長いとは聞いておりましたのでそれを真に受けて行動できていませんでした。

ですが何より、見てもらうための努力を自分が頑張れる気がしなかった、ということも当時振り返ってみれば思うことな気がしてきました。

それでもnoteを書いてみることにした。

ただそうやって出来るかわからないという不安は持ったままで、解決は全くしていませんでした。

ブログを書く際にも雑記ブログにすべきか、特化型ブログか、みたいな話も枚挙に暇がなく、自分もどうしたらいいかわからないままでした。

でも、くすぶっているような思いはあったんだと思います。

noteで先陣を切って発信をしている人を見て、幸いにも「こういうやり方でエイヤ!の精神ならとりあえずはじめてみることはできるんじゃないか?」と感じることができました。そしてあんなに迷っていたnoteも、気づけばこんなにたくさん毎日書いてくることができたのです。

ありがたいことに私のnoteは想定以上にたくさんの方に見ていただけることとなりました。本当にありがとうございます。

でも、まだそれでなにかに繋がるとは言い難いレベルではないかと、他にマネタイズしている方のコンテンツを見ていると感じるのです。

そうやって色々やってみて、学んでみていくうちに気づいたことがありました。

必死で認知を稼ぐ必要性です。

こうやってたくさんの記事を生み落とすことができたからこそ、それを見てもらえるようにしていかなければなりません。

それを増やすということには辛さもしんどさもあります。しかも私みたいな緩いやり方ではない本気のやり方であれば、今以上の辛さしんどさを乗り越えてやっていかなければなりません。

ではどうやったらその辛さ・苦しさを乗り越えることが出来るのか。
自分自身が愛してやまない、見てほしくてやまないと思うものを作るしかない。そう思って今まで記事を書いてきました。

この記事たちが私に何を残してくれるか

そうやって書いてきた記事たちをもってしても、「それで本当に成功できるのか?」「マーケットのことを考えずに出して成功できるのか?」
そう思う方もいらっしゃるかと思います。

そんなことは私にもわかりません。

ですが間違いなく私に言えることは、少なくとも私自身の背中にずっしり残る後悔は、それを意識するがあまりに迷いや悩みがドンドン膨らみ、先延ばしにしてきた過去です。

その悩みや迷いを乗り越えようとすることにもし正解があるとすれば、自分が信じたものを作り拡散し、認めてもらう活動を自分自身が誰よりも頑張って、自分で成功するまでやるしかないということだけだと思います。

自分自身が認められたと感じられるところまで、泥臭く拡散を続けられるかどうか。自分自身を売り込めるかどうか。

そんなことやったことないとか、恥ずかしいとか、そう思う気持ちもあります。

ただそれは、これが失敗したら人生に影響があると思っても同じことが言えるのか?という気持ちも生まれてきました。

私がかけているものと、背負っているものの大きさに比例して、私がどれだけ本気でやっていきたいかの濃度は確実に変わってくると思います。

幸い今はnoteも含めて副業にはすごく挑戦しやすい時代になっていますし、最近流行っている5分ラジオなんかもあり、挑戦のハードルは低くなっていると思います。

そしてそれを売り込む経験をしておく、ということは絶対に自分にとって、何かしらの経験になるのではないかと強く思いました。

以前、猫山課長が自身のXで自分のメンバーシップについて、「すべて魂込めて書いてきた」みたいなことをおっしゃっていたのを拝見しました。

まだnoteを書く前の私は、「もし自分がはじめてみたときに、そんなことが言えるのかな…」と気後れしたことを、今でも昨日のことのように覚えています。

今回の記事で100本目。100記事を書いてみましたが、どうだったか。
それは私も言えると自信をもって言えます。
(書き方や見せ方に課題はありますが)

それぐらい一生懸命に書いてきました。
そしてそういった記事の数々をもっとたくさんの方に見てほしい。それは間違いなく思います。

猫山課長は他にも自身のコンテンツで、田端信太郎さんの言葉を引用し

「自分のコンテンツに自信があるなら、営業は全然恥ずかしくないですよ」という言葉を教えてくれました。

今の私も少なくともそう思えるところまでは続けてこれたかと思います。

だからこそ、

私のnoteを読んでください!お願いします!

〜最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
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