「本当に好きなもの」だけを、値段を気にせず買い始めた結果。
おはようございます。
今日は、仕事を辞めてから、じっくり考える時間ができたので
自分が本当に好きで、ときめくものだけを選び始めました。
1週間ほど続けた結果、
どういった効果があったかについて、書きたいと思います。
きっかけは、桁の違う大きな買い物。
仕事を辞めてから、まず海外エルメスで爆買いしたのですが、
それをきっかけに、
「値段や節約って何?」と疑問が湧いてきました。
安いものを買って、本当に自分は満足していたのだっけ?
と。
FIREを目指して節約するべく、目の前にある選択肢の中で安いものを買う!を実践してきましたが、
そうではなく、
自分が本当にときめくものを、値段を気にせずに買う、
に、考え方を完全シフトするようになりました。
すると、
これまで何が好きかわからなかったファッションについて
自分なりの好みや軸が分かるようになってきたのです。
いろいろなものに応用できる。
ときめきを重視して買い物していると、
ランチで食べたいもの、
行ってみたいところなど、
いろいろなものについても同じような考え方を応用できることに気が付きました。
すべて、
「自分が喜ぶかどうか?」という一点だけで選びます。
値段や、人からの見え方を気にしないことが大事。
自分を人生で最も大事な相手として扱うことで、自分が最も喜ぶものを選べるようになってきたのです。
好き・嫌いをはっきり主張するようにすることで
どんどん自分の好きなものについて理解が深まるようになってきました。
「あ、こういうの好きだったんだ!」
とか、
「こういうのもアリだよね!」
とか、どんどん気づきがあるのです。
一週間だけなのに、効果は絶大
一週間、自分がしたいことをして、
食べたいものを食べ、
買いたいものを買っていった結果、
見事に、幸福度が上がりました。
好きなものだけに囲まれて生きていれば、自分は幸せ。
自分が幸せだと、人から見ても幸せ、かつ素敵に見えるようです。
いいことづくし。
お金には上限はありますが、それでも生活を圧迫しない程度であれば許容する。
すると、お金は出ていくものの、逆にお金がめぐりめぐって戻ってくるような新陳代謝のよさを感じるようになってきました。
ケチってたときは、幸せでもないし、めぐってもいなかった。
やはり、出さないと戻ってこない。
利他の心と同じ原理で、先に与えないといけないのですね。
質でも値段でもなく、「好きかどうか」
最終的に大事なのは、自分がどう思うか、です。
そこを曇らせないように、常に自分に問いかける必要があります。
コンビニでの買い物、ランチに行く先など、
いろいろな場面で問いかけをしていると、
価格に縛られない価値観が見えてきます。
ちなみに、私がこの考え方に完全シフトできたのは、前澤さんのルームツアー動画でした。
金額を気にしない世界の人々の考えに触れることで、
なんで私は下界で、狭い価値観で頑張っていたんだろう?
とふと思ったのです。
(以前も引用していますが、再度引用!)
SNSや本を通じて、極端なものを含めて、いろいろな価値観に、偏見なく触れることは大事ですね!
と改めて思いました。
これからも、あくまでお金が底をついて破産しない程度に、この「自分が好きなものを選ぶ」を続けていきたいと思います。
我慢したって、なにが待ってるんだろう。
95歳で新品ピカピカのバーキンを手に入れたおばあちゃん?
ちょっと、おそいですよね。。
そんな感じで、しばらく「値段や他人の目を気にせずに選び続ける」を続けてみたいと思います。