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共働き、夫への「むかつき」ポイントとその克服方法・3選

おはようございます!

今日は「あー、むかつくなー」と心の中で何度も思っては、ごまかし、対策を考え、

そして、一応克服してきた夫の行動3選です。

皆さんも、共通する点があったりするのかな?と思っています。

「家事やったぜ」アピール


これはワーママあるあるだと思いますが、

週1回ゴミ捨てたり、少し洗濯物を畳んだだけで

「おれ、家事手伝ったわー」

と、夫の自己評価がなぜか常に3割増しなのです。

客観的に私が9割の家事や育児をやっていても、夫は8割は自分でこなしていると思っている。

このギャップ、おそらく確実にどの家庭でも存在しますよね。

キャリアアップを目指す際に男性の方が手を挙げやすいというのは、

この「自己評価割増し」の性質のせいですし(自信がある)、

最も家庭内においてはいらつくポイントではありますが、

十年以上、私が

「は?私の方がどれだけ家事やってると思ってるワケ?」

などという、冷静な抵抗をして、

多数の無駄な喧嘩を引き起こしてきたことから、

私は、どんなに小さいことでも「やったぜアピール」には、

「家事やってくれてありがとう!大変だったね!」

と「営業」としてすらすら言葉が出てくるように訓練し、

できるようになりました。

でも、笑顔ではまだ言えません。セリフは、かなり棒読みです。

鍛錬が必要です。

私は10年以上かかりました。でもこれがベストアンサー。

これ以外の対応は、無いと思います。

なんでも認めるべし、です。


この精神の鍛錬こそ、誰かに褒めてほしいくらいなのですが・・・。


「家事と育児で疲れた」アピール


「家事をやったぜアピール」

に加えて、家事を病気などで夫がやることになった際、今度は

「家事で疲れたアピール」

が登場します。

2-3日くらい夫が6割以上の家事・育児を行うと

「あー最近、疲れたな」

と言い始めます。

基本、家事や育児が私の方が行っているので、

普段私がこなしてきたことを「体験」できてよかったよね~、と

心の中では一瞬黒い気持ちになりながらも、

私が疲れたよ~と言うと

「文句が多くて、うるさい」と怒るのになあ・・・

などと思ったりします。

私もそういう意味では、夫に対して同じ文句ハラスメント的なことをしてしまっているような気もしますが、

男性が自分のやっていることを割増ししているということ、

そして、普段慣れないことをやっている、と思えば

理解に悩むほどのことでも、ありません。

先ほどの「家事やってるアピール」と、克服方法は同じ。

「家事やってくれてありがとう!大変だったね!」

この一択です。

「マッサージとかサウナとか、リラックスしてきたら?(その間にNoteの記事書くからさ)」

という、素敵な一言も加えられたら最高です。別に笑顔を作る必要はありません。


一緒に行動したがる


私の夫の特性かもしれませんが、一緒に行動したがります。

私は、一人時間が欲しかったり、

本を読みたいタイプなのですが、夫はそこそこ私や子どもと一緒にいたがるので、

「一人時間の確保」が私の課題です。

私は、心からひとりになりたいし、ひとり時間が欲しいタイプ。

陰キャにもタイプがあるんだなー、と思います。

夫は、けっこうマメに「何をしているの?」と聞いてきます。

飲み会なので夜遅いとチェックされてイラつきますが

「心配しているからなんだけど」と言っています。

そのくせ、一緒にいると、ずーっと携帯を見ていたりするのです。

不思議すぎてよく分からず、

イラつくポイントでもありますが、

メタ認知で克服しています。

・寂しがり屋なのかな
・愛されてるからかな
・ストレスたまっているのかな

などと客観的に分析しながら、イラつきを抑え、かつ、

ちゃっかりと、自分時間をしっかりと確保するのです。

有休は自分のメンテナンスのために使う。

子どものためにも夫ものためにも、使わない。


自分の生存のために必要なものを犠牲にする必要はありません。

結婚生活、育児をしながらも、常に自分最優先で、ずっと夫に対するイラつきへの「対応策」を考えてきました。


・夫からのアピール類はさらっと認めて、流せばよい

・メタ認知(分析、自分を俯瞰する)

これだけでOKです。

決して、実情ワンオペであっても、家事やってくれと交渉を冷静にするとしても、このポイントはしっかりとおさえておきましょう。

不要な喧嘩を何度もした、実際のワーママの教訓です。

論理的に勝っても、意味はありませんし、結果はついてきません。

とにかく、男性は認められたり、褒められたら喜びますので、うまく活用しましょう。

(私も、もっと認められたり、褒められたりしたいものですけれども・・・)

参考になれば幸いです♪

棒読み、棒読み!


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