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継続は力なり、だが、段階がある。

家にいる時間が増えて、たくさん習慣が生まれた。継続により、体や考え方に変化が生まれて、自己肯定感が上がった。

継続できていない自分に悩む。

それが元々の自分だった。目標を立てて、実行出来ずに、自分自身を何でダメな人間なんだと否定する。かと言って、寝るとそんな気持ちも忘れてしまい、何となく過ごす日々。

ふと、朝白湯を飲むと腸にいいらしい、ということを聞いて、朝白湯を飲むようにした。

小さな変化だが、今思えば自分にとっては大きな変化だった。

白湯を飲むことが習慣化される中で、体を健康に保つために朝起きると、外を出るようにもなった。日光と運動によりセロトニンという幸せホルモンが体から出るため、自己肯定感に大きく影響するようだ。

次に、健康のために筋トレを始めたいと考えた。器具はもともとあったので、日割りでトレーニングする部位を分けて、YouTubeでトレーニングを調べて継続した。

続いている。続けられている。

次に、しっかり筋肉をつけるために体重を増やしたいと思い、カロリー計算のアプリを入れ、毎日食べたものと体重と体脂肪などを登録している。(ちなみに人が1キロ増やすには、基礎代謝や体質にもよるが、日々消費されるカロリーより7200カロリー余分にとると1キロ増えるそうだ。日割りで余分に摂るカロリーを計算し、日々取り続けることで2キロほど現在増量に成功している。)

こんなふうに、関連づけて色々と継続していくと4つもの習慣化に成功した。(人間は21日継続できると、高い確率で習慣化されるそうなので、今回はそれを基準にしている)

小さなことだが習慣化されると、変化が生まれる。体は筋肉質になり、寝起きがすっきりするなど健康にも好影響が出てきた。日々良くなる自分の体への変化に、自己肯定感が持てるようになってきた。

こうして、いくつかの習慣化(継続)を出来るようになって、気づいたことがある。

それは、

①いきなり大きなことは続けられない。
②継続にエネルギーがいるものは、何故するのかという理由が大切。

と言うことだ。

何故これを思ったかと言うと、自分は何度か、筋トレを継続することに挫折をしていたからだ。なんとなく、筋肉つけたいなー、で突然始める筋トレは、3日坊主だった。

しかし今回は続いている。

「健康になるために」続けた、白湯と散歩(継続するには軽いもの)により、継続できることへの自己肯定感とともに、健康への興味が生まれ、筋トレの継続に繋がったのではないだろうか。

そして、健康になるためという背景があるからこそ、日々のこれらの習慣を続ける意味があり。実際に自分の習慣化につながっていると考えられる。

人は、いきなり重いものは持ち上げられないし、突然早く走れない。
肉体的なものに関しては、理解しているのに、勉強や仕事などになると、この本を一回読めば成果が出る。参考書を読めば頭が良くなる。そんなふうに考えてしまう。

やはり、軽いものから続けて、大きいものを動かせるようになるし、成果も徐々に出てくる。

いきなり大きいことを思い立って続けられなかった自分が、ダメだったのではなく。まず何からすべきか、と言う順番を誤っていただけだったんだなと、今となっては思う。

「継続は力なり」とはよく言うが、継続するにも練習が必要。大きなことを継続していくには、小さな継続の積み重ねが必要だ。

なかなか話はまとまらず殴り書きになったがここで終わり。

Progateの累積時間12時間。



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