【Skeb】納品を待ってる時間がたまらなく楽しいって話
1.はじめに
どうも、Skebでリクエストするイラストの傾向がほぼ銀髪寄りのキャラで謎の危機感を覚えてきました、るるシアです。
これまでSkebの参考になるような記事を書いてきましたが、今回は9割自分語りです。
1割は「せっかくリクエストもらったから余裕もって納品したいけどクライアントからしたら待ってる間って不安かな…」とお考えのクリエイターの方向けに一個人のクライアント視点をお届けしたいと思います。
2.納品を待っている時間
めっっっちゃ楽しい。
筆者は「1日でも早く納品してほしい」などと思ったことはない。
昔は筆者もコロコロコミックのベイブレードだったり、Vジャンプの遊戯王なんかの応募者全員サービスによく応募していたんだが、通じる世代の方、いるだろうか……。
雑誌に書かれたおおよそのお届け時期、時期が近づけば近づくほど学校から帰ってきて真っ先に郵便受けを確認する、あの日々がたまらなく好きだった。
今日は届いてなかった、明日は届いているかも、そんな日々に一喜一憂することが、バカ丸出しかもしれないが楽しかった。
勿論届いた日にはテンションが上がるなんてもんではない。
特に遊戯王カードの時なんて、意味もなくデッキに入れようと試行錯誤したもんだ。
筆者にとっては、それくらい「納品を待っている時間が楽しい」し、また依頼をしてみたいと思える原動力なのだ。
3.実際待ってる間って不安?
こればっかりは、人によると思う。
前述したとおり、筆者は「待っている時間も楽しいと思える」ので、締切ギリギリになっても全く不安にならない。
もちろん、「せっかくリクエストもらったからクライアントの方には安心して待っててもらいたいけど、直接連絡するのは禁止だしどうしたら…」と思うのもクリエイターの方の悩みだと思う。
そんなジレンマを解決するには、「Skeb進捗です!」というような途中経過をつぶやくことではないだろうか。
”アレ”、個人的にすごい良い方法だと思っていて、クライアントからすれば、「Skebの規約でリアクションは出来ないけど、今自分がリクエストしたと思われるものを作ってくれてる…!」となる。
加えて、全然関係ない人から見ても「この人にリクエストすると進捗上げてくれるんだ、自分の依頼が忘れられてないか安心できるかも」と思える。
いわゆる「筆の早い人」や、「良いの描けそうだから納品まで秘密にしたい」という方は、わざわざ進捗報告なんてする必要ないので、これが絶対の方法とは言えない。
ましてや進捗報告をつぶやいてくれるからと言って、必ずしも新規の依頼に繋がるとも限らないので、完全に0か1にしかならない。
それでも、「せっかくリクエストを貰ったから、安心して納品を待っててもらいたい…」という気持ちがあり迷っていたら、是非試してみてもらいたい。
4.最後に
「納品を待ってる時間が毎日郵便受けを覗いていた少年時代を思い出して楽しい」という、たかが一文がここまで膨らんでしまった。
いつもクソデカ感情の長文を読んでいただける方々には感謝の気持ちでいっぱいだ。
それでは、これからも楽しいSkebライフを。
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