自信、自己肯定感、優越感
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今日は「自信」「自己肯定感」「優越感」の違いについて書こうと思います。
まずは「優越感」から。
優越感は「優れ越える感覚」という文字のとおり、「自分が優れていて超えている自負」を指すものです。
「優れていて越えている」ということは何か比較対象があるわけでして、その比較対象は過去の自分であることも無くはないですが、ほとんどの場合「他者」が比較対象となります。
すなわち、「他者と比べて何らかの点で優れていて、他者と比べて何らかの点で越えている感覚」のことを優越感だとしても良いと思います。
他者比較はRK流ではあまりオススメしていないことは皆さんご存じかと思います。
なぜなら、他者と比べて優越感を感じるということは他者と比べて劣等感を感じる可能性もあるということであり、劣等感は怒りや悲しみ、苦しみなどの強いネガティブ感情の厳選であり、メンタルの苦しさの源だからです。
一方で、この優越感は別の良い面の見方をすると「成功体験」とも言えると思います。この成功体験は後述する「自信」にも繋がってきます。
優越感⇔劣等感の上下にずっと飲まれ続けるのはオススメできませんし苦しいですが、あらゆる物事に対する「自信」を得るためには実は優越感は大切なエッセンスのひとつです。
優越感を上手く利用して自分に対する「自信」を深めていくためには、次に説明する「自己肯定感」が必要になってきます。
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さて次は「自己肯定感」について解説しましょう。
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