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伊豆大島のこと

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伊豆大島についての内容。島で暮らす者の視点で書いています。
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#島旅

島に到着してから

少しガイドの仕事について書こうと思います。 1月の中旬くらいから日帰りのお客様をガイドすることが多かったです。 なぜ多かったかというと東海汽船さん主催のミステリーきっぷを販売していたからです。 これはどんなきっぷかなのか? 東京竹芝を夜に出発する大型船さるびあ丸に乗りどこの島に行くかわからないというミステリー感が味わえる企画です。 このミステリー感が人気で今回第2弾が販売されていました。 きっぷを買ってから行き先がわかる。 そうなるととりあえず島に行って何か計画を立てようとな

GW始まりました。

昨日からGWがスタート。 今年はみんな海外に行く人も多いのかなと思います。 ここ大島は昨日より結構な人が来島されています。 初日は1日波浮港にいたのですがメイン通りの人通りもいつもより多く、嬉しいことに賑わいがありました。 日付変わって今日は暴風雨。 ジェット船も欠航があり島旅の洗礼といったことでしょうか。 土曜日から入って日曜帰りなら初めての人は焦る。 ここら辺の情報は防災無線もしくは東海汽船のHPが間違いないです。 ジェット欠航そんな時は大型船さるびあ丸に切り替えれ

島からの脱出方法

島を出る方法として最近飛行機が続いています。 大島には飛行機が離着陸できる「大島かめりあ空港」があります。 かつては全日空も飛んでいたそうですが今は残念ながら撤退してしまいました。その名残もあってか空港自体はかなり広いです。 またジェット機復活しないかな〜。 じゃあどこへ飛んでいるのか?答えは調布空港なんです。 しかも乗客は19名のみのプロペラ機。 乗り物好きにはたまらないのでは。 搭乗手続きをして、金属検査や荷物検査をして、搭乗。 そこまではいたって普通の飛行機と同じ。

どれだけの来島者が来てるのか

最近ここ数年の来島者を調べる機会がありデータを漁ってました。 そしたらこんな便利なサイトがあるのを発見しました。 これ過去の伊豆諸島・小笠原諸島の月別、年別の観光客数が見れるので何か調べたい時にとても参考になります。 大島を調べていただのですがコロナ前の大島はここ10年では年間20万人前後の来島者があります。 月別で見ると夏が多いんでしょう?と思っていたのですが意外や意外3月も多いんです。 なぜかを勝手に分析して見たのですが、「椿まつり」という1月末〜3月末まで開催される