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草野球をやめた理由

やめたものシリーズ①

やめたものシリーズ、初回は草野球。
去年で俺は草野球をこの記事の内容を理由に今後の人生で一切やらないと決めた。
後に引けないように野球道具はほぼ全部処分orメルカリで売却済み。

20代から続けてきた数少ない趣味、それが草野球なんだけど理由は以下の通り。
草野球をこれから始めようか続けようか辞めようか考えている方は是非一例として見ていただければ。
当方30代半ば・平日休み・野球経験は草野球のみ

平日休みとの相性の悪さ 気疲れ

32歳の頃加入した最後のチームAは平日活動の新規立ち上げチーム。草野球しか野球経験が無いが、肩が強いので投手と外野手を兼任。
投手にやりがいを感じていて、あの頃の俺はミットにボールを投げ込むのが楽しくて楽しくて仕方なかった。
練習も楽しく満足に投球練習も出来たまでは良かった。
活動していくうちに感じたのが平日のチームは活動数が少ないんだこれが。
その結果、次第に活動が同じチームとひたすら練習試合するだけの活動になって飽きてしまった。
また、仕事の方が遅番勤務なので朝早い試合の日が体力的に辛い上に球場が毎回代表とその一派の近いところばかりで基本遠い。
モチベーションは下がるばかりだった。

都合の良い駒扱い

練習試合では代表と仲がいい同ポジションの人間S(最近野球を始めたばかり)の引き立て役になることが増えた。
投手として実力は俺の方があったのにも関わらず便利屋を建前に投手からは実質干された。
起用はスタメン外野スタートでたまに1、2イニングだけ時々お情けで登板機会を与えられるのが定番。
都合のいい駒扱いを受け続けた。
先発で投げたのはSが欠席した一回のみ。
不満の限界が来るのにそこまで時間はかからなかった。
そんなモヤモヤを押し殺す日々の中、一人の脱退者が。

チーム崩壊の予兆

脱退したH氏は代表の同級生の一人。
ある日突然前触れもなくチームのLINEを脱退していた。
よくよく見るとアカウントまで消したようだった。(代表との間の人間関係の不和が原因)
これは偶然なのかわからないが、彼の脱退を機に次第に転職や異動等で参加できる人数が激減し、正規メンバーで9人集まる見込みがゼロになった。
代表お気に入りの同ポジションのSも転職でほぼ来れいことが確定。

それからどうなったかというと活動は半年近く無しになり、ある日よく練習試合していた前述チームと合併すると連絡があった。

そこからはあっという間で俺は一言冷たく脱退を告げてLINEグループから抜けた。
限界だった。もともと辞めようと思ったけどさらにひどい状況になりそうでついていけなかった。

やめて良かった。


やめた理由は以上でやっぱりトドメを刺したのは代表が人間的に終わってるテイカー気質でついていけなくなったから。

20代に所属してたチームでも似たような経験をしたのもあるが、年齢とか総合的に考えて草野球はもういいかなぁ、と。
未経験で飛び込んだ世界だけど正直嫌な思い出の方が多かった。

正直なところ気付くの遅いなとは思うが、やめてよかったとつくづく思う。
草野球は監督の好き嫌い要素が強い。
未経験でやろうか悩んでる人、やめた方がいい。
人数合わせに都合のいいように使われるだけだから。

草野球未経験は嫌になる可能性が高い。

それでもやりたい人は是非トライしてほしい。

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