『ローマの休日』🍀
何回観ているか分からない映画✨
映画『ローマの休日』は
何度見たか
分からないぐらい!
素敵でお洒落な映画だ。
なんと🔶
1953年に
公開された映画で
モノクロ映画なのだ。
なぜ
モノクロ映画なのか・・
当初は
カラーの予定が
海外撮影で
予算がかかりすぎて🌀
モノクロに
なってしまったと
いう話があるが・・
わたしは
モノクロ映画が
好きなので
このほうが
良かったと
思っている。
「ローマの休日」では
オードリー・ヘップバーンが
とにかくカワイイ💞
あの笑顔がCUTEで
たまらない💛
1953年のアカデミー賞で
オードリーは
最優秀主演女優賞を
取っている。
旧き時代の
ローマの風景が
至る所に
映し出されている。
ネタバレします🍀注意
王女様は
公務が激務で
ストレスが溜まり
鎮静剤を
打ってもらい
薬が効く前に
滞在先の
大使館から
抜けでてしまう。
そして薬が効いて
眠気に襲われ
ベンチで
寝ているところに
新聞記者の
彼が通りがかり・・
放っておけないから
タクシーで送ることに。
行き先を聞いても
分からないので
仕方なく
王女と知らず
自分の🏠家へ。
王女様だと
分かった時には
驚いただろう。
ああ・・そうだった。
王女様のオードリーは
新聞記者役の
グレゴリー・ペックと
ベスパで二人乗りして
ローマの街を
走りまわる。
これを観て
ずいぶん経ってから
ベスパが欲しくなり
うちに
お迎えした💛🛵
CUTEな乗り物だった。
見ているだけで
ほっこりした💞
映画では・・
王女様が
お城の中では
到底できないことを
いろいろ
やっていくのが
面白かった。
想像してみると💡
はじめてのことは
すごく楽しくて
ワクワクしただろう。
お店で
お買い物をするのも
始めてだし
ジェラートを
買ったすぐに
食べることも。
何を見ても
何をしても
見たことがない
始めてのことは
喜びに
満ちていたことだろう。
美容院にも
始めて入って
ロングヘアを
ショートヘアに
してしまう✨
前髪も
短くして・・
とても
可愛らしかった。
そしてそして
新聞記者の彼と
行動を
共にしているうちに
恋に落ちて
しまうのだった💛💛💛
ふつうなら
ありえない恋。
身分の
違う者どうしの
許されない恋。
切なくて
うつくしかった。
ローマで
楽しく
ふたりで過ごして・・
そうそう
「真実の口」にも
行きましたね。
結構
並ぶそうですね。
ふたりで
キャッキャ言いながら
手を入れてみる。
恋人どうしなら
なお楽しいでしょう。
王女様は・・
彼のことを
愛しているが
自分の
立場と責任を
自覚して
ひとり
自分の居場所に
戻っていく。
王女様なのだから・・
あーーー切ないわ🌀
彼と
彼の相棒の
カメラマンは
スクープネタを
発表しようとしたが・・
(王女様が公務を
抜け出して
ローマで遊んだこと)
彼女のために
やめたのだ🌀
大大スクープだったのに!
わたしは
カメラマンの
ライター型のカメラが
いいなぁと思った💞
王女様が
公務から
消えたことは
公にせず
体調不良だった
・・ということに。
この映画の
最後のシーンが
たまらなかった。
記者たちが
一堂に集まる
記者会見を
開くことになり
この席で
今回の
体調不良のことを
発表することに
なっていた。
そこに
愛するジョーと
カメラマンが
来るのだ。
職業を
知らなかったので
王女様は
驚いただろう。
記者のジョーに
王女様は言う。
「ローマは永遠に
忘れ得ぬ街となるでしょう」
名セリフです🍀
「そして、あなたのことも・・」
・・といいたいところ
だったでしょうけれど。
公の場なので無理ですね😿
カメラマンの
アービングは
スクープになる写真を
記事にせずに
すべて
王女様に
渡すのだった。
「ローマの想い出を
どうぞ」
・・とかなんとか
言ったと思う。
王女様は
ジョーのことを
心から
愛しているが
自分の立場を
わきまえて
彼のことを
諦めるのだ。
『ローマの休日』の
ビフォーアフターが
良く描かれていた。
ビフォーでは
なんとなく
やらされている感があり
公務もイヤそうで
身の回りのことを
してくれるひとにも
ワガママだった。
アフターでは
王女様が
自分の立場を
わきまえた
毅然とした
立ち居振る舞いに
変わっていた。
身の回りのことを
してくれるひとに
思いやりを持って
接するようになった。
彼女の
『成長』も
しっかり
描かれていた。
彼女は
立派な
王位継承者になるだろう💞
この映画の
雰囲気が
大好きで
スカパーで
放映していると
必ず観てしまう映画だ。
オードリーも
亡くなって久しいが
スクリーンの中では
永遠に
生き続けている
素敵な女優さんだ。👑
✨✨✨✨✨💛✨✨✨✨✨
HAVE A NICE WEEKEND!