【コメダ】東京ばな奈コラボ全3種
東京ばな奈がどんなやつかわからん、じゃあ次、関東に行く機会があったら東京ばな奈買うか！！！
（もちろん良い意味で）そう思わせられてしまったので、今回のコラボは大成功じゃないだろうか。
東京ばな奈 シロノワール
東京ばな奈のどこか懐かしく優しい味わいを、あつあつひえひえのシロノワールで再現しました。
デニッシュの間にはバナナカスタードがかくれんぼ。上からとろ～りバナナソースをかけ、ソフトクリームに、ほろ苦キャラメルソースとココア風味のフィアンティーヌをトッピングしました。この季節だけの特別なシロノワールをぜひお召し上がりください。
東京ばな奈ってどんな味したっけ……？？？
今回のコラボで「？」になってる人、結構多いんじゃないでしょうか。遥か昔に1回くらい食べた気がするけど、どういうお菓子だったのかも全く思い出せない。
実家が関東で東京ばな奈を買うことって逆にあまりない……よね……？？？今は関西に居住しているが、ずっと関東住まいだったもので、あえてお土産を買う習慣がなかった。
というわけで、まずは東京ばな奈の予習から。
ばななかすたあどがスポンジに包まれているお菓子！！！よーしわかったぞ、そういうやつね！！！
発売日当日の朝8時前くらいに行ったので、ひょっとすると店内一番乗りかもしれない東京ばな奈シロノワール。ソースをた〜っぷりかけてくれて見本以上に覆われている。最高。
バナナソースはしっかり鮮やかな黄色。とろ〜っと粘度があって、口の中でまとわり付くように濃厚でフルーティーなバナナの甘みが展開される。
いやもうこれ、バナナじゃん！？？なくらい超バナナ。濃厚で、めちゃめちゃに甘い。
今回は久しぶりの間に挟むスタイルで。
東京ばな奈と言えば、バナナカスタード（わからんけどたぶんそう）。バナナカスタードを挟まずして何が東京ばな奈コラボじゃ！！！ということで、今回はマストなんでしょう。
優しいカスタードにほんのり香るバナナ。ただし、こいつもめちゃめちゃに甘い。
全部一緒に食べれば、東京ばな奈の世界が……広がる……広がっていることでしょう（by東京ばな奈にわか）
フルーティーなバナナソースと、香ばしいシロノワール生地に包まれたバナナカスタード。内側からぐんぐんカスタードの甘みが広がっていく。
先ほども触れたが、バナナソースがめちゃめちゃに甘くて、カスタードも甘い。口の中が一生甘いのだ。
ソフトクリームのさっぱり感と、フィアンティーヌのサクサクした食感が心地良くて、ソフトクリーム欲が止まらないぜ。。。
バナナとソフトクリームの相性は云わずもがな。溶けたソフトクリームとバナナが絡み合えば、バナナオレのようなまろやかな味わいへと変化する。
ちなみに「ほろ苦キャラメルソース」がかかっていて苦味が良いアクセントに……とか思っていたのだが、正直全く味がわからなかった。
本当にほろ苦なのか……？？？君は本当にキャラメルソースなのか……？？？最後までよくわからなかったので、単なる彩りと捉えておきます。
どの程度東京ばな奈に似ているかはわからないが、東京ばな奈をイメージしたシロノワールだとすれば100点満点じゃないだろうか。by東京ばな奈にわか
バナナも味わえるしカスタードも味わえる。これ以上の正解がどこにあると言うのだ。
注意点として、かなり甘めの仕上がりなので、自信のある甘党以外はミニサイズで様子を見とくのが賢いと思う。
東京ばな奈 ジェリコ
食感が楽しいデザートドリンクのジェリコも、まるで東京ばな奈の味わいに。店内仕込みのコーヒージェリーに、東京ばな奈をイメージしたバナナリキッドとホイップクリームを組み合わせました。仕上げにバナナソースとキャラメルソースでコク深さをプラス。まろやかなバナナリキッドの甘みとコーヒージェリーのほろ苦さは相性抜群です。よ～く混ぜて、お楽しみください。
本コラボ商品の中では一番バナナ感が薄かった。逆に、甘みは最も抑えられていて飲みやすい。
後に紹介するオーレの方がバナナ感も甘みも強いので、お好みに合わせて参考にして頂きたい。
あぁ……ソース垂れてる垂れてる……ありがちだからこそ、この紙のコースターが提供されてると思ってます。
バナナソースとキャラメルソースは本コラボ共通。全ての商品にかけられています。
改めて食べて思いました。このバナナソース、めっちゃ甘い。フルーティー感も素のバナナみもあるんだけど、ねっとおおおおおおりしてて口内にまとわりつくような甘さ。今回はホイップの甘みも加わって、より強く甘みを感じる。
なお、キャラメルソースのほろ苦さは今回もわかりませんでした。
本日のメイン、東京ばな奈をイメージしたバナナリキッドを合わせたジェリコ。照明の具合で色味が悪いが、ちゃんとパステルイエローの綺麗な色合いをしている。映えたい人は窓際のお席がオススメだ。
リキッド部分は結構甘くてミルキーなバナナ味。バナナソースにはバナナの酸味も若干あったが、こちらは完全にバナナミルクに寄ってる感じ。
「東京ばな奈をイメージしたバナナリキッド」と言われても、東京ばな奈の味を知らないのが大変悔やまれる。これは予想でしか無いが、バナナカスタードのまろやかな味わいとかをリキッドで再現したんだと思う（適当）。
ジェリコは混ぜることが推奨されているので、このあたりで【混ぜ】の儀式に入らせて頂きます。
甘めのコメダホイップを混ぜたことで、口当たりがもったりしてミルキーに。チュルンとしたコーヒージェリーの苦味と、ふわっと香るミルキーなバナナが意外にも合う。
バナナ感はかなり薄れてしまうが、コーヒーの苦味が加わることで元々の甘さが軽減され、かなり飲みやすくなるのだ。
アテシはバナナのねっとりまとわり付くような甘みが好きなのよ！！！派と、いやそうは言っても今回のバナナ甘すぎだろ！！！で評価が分かれるかもしれない。
ちなみに私は前者と後者の中間なので、オーレ推しだ。
東京ばな奈 オーレ
肌寒い季節にぴったりの、ほっとやすらぐ一杯に仕上げました。
コメダ珈琲店伝統のコーヒーと、まろやかなバナナリキッドを組み合わせ、トッピングにホイップクリーム、バナナソース、キャラメルソース。東京ばな奈の甘みと香りが、温めることで一層際立ち、甘い幸せが、口いっぱいに広がるドリンクです。
コメダのホイップが乗ってる温かい飲み物には注意点がある。
はいーーーーーーーー！！！こちらが敗者の姿です。満杯に湯を張った湯船に浸かった時の如くホイップが溢れ出す。止まらねえからよ！！！
どうか皆様はこうならないように、撮影は素早く済ませて珈琲をズズッとすすってほしい。
ホイップにトッピングされているのは、本コラボに共通のバナナソースとキャラメルソース。とにかく甘い。日を置いて口にするのは3度目だが、やっぱり甘かった。
しかしオーレに関しては、熱で溶けたホイップと甘いソースたちが自然とドリンク部分に溶け込んで、非常に美味しい。
濃厚バナナソースが溶け込んだ効果もあってか、オーレからはちゃんと華やかなバナナの味がする。バナナミルクみたいで予想以上に甘い。そしてめっちゃまろやか。
過去に◯◯味のオーレと売り出されている商品で、ここまでしっかり◯◯味がしたことがあっただろうか？？？
コーヒーの苦味はほぼないですが、私はこうやってしっかりバナナの甘い味がする方が好きだ。
バナナの味もするし、（バナナソースに比べると）甘すぎないし、変にコーヒーの苦味が押し出されてないし、非常にバランスが取れてるオーレだったと思う。
私は期間限定ジェリコVSオーレなら、食べてる&飲んでる満足感が嬉しいジェリコを勝者に挙げることが多いのだが、本コラボはオーレを勝者としたい。
まとめ
東京ばな奈再現度がすごいと噂のバナナソースですが、「喉が痛くなるような甘さ」という罠がある。
私の感想ですが、上から甘い順に
①シロノワール
②オーレ
③ジェリコ
となった。
とにかく甘いバナナソースが大量にかかったシロノワールですが、レギュラーサイズをひとりで平らげることはあまり推奨しない。我こそは甘党だぜ！！！という人は、是非チャレンジしてほしい。※合わせる飲み物には注意した方がいいかも
ところで、クロネージュを出さない又は出せない理由は何なのだろうか。バナナ×チョコ、今こそクロネージュの出番だったのではと個人的には思わなくもない。
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