【スタバ】2024ハロウィン〜メラメーラフラペチーノとマラサダハロウィンラズベリー＆ブルーベリー
2024ハロウィンフラペチーノ解禁情報で、オタクが光らせがちなキーボードが頭に浮かんできました。
どうも、オタ活もできなくなって何者でもなくなった社会人代表、りぜしです。
昨年のスタバハロウィン、10月末に駆け込もうとしたところ、フード品切れの店舗ばかりで苦労した記憶があるので、今年は早めに来店しました。失敗から学ぶ者。
メラメーラフラペチーノ
炎の魔法をかけたような、ミルクが甘くとろけた濃厚な味わいのフラペチーノ®
バリスタが炎の魔法をフラペチーノ®にかけた、そんな楽しいインスピレーションをモチーフにしました。ミルクキャンディを溶かしたような味わいにベリー風味のパウダーをまとわせ、まるで赤と青の炎に包まれているような姿を表現しました。ホイップクリームにはベイクドチョコレートと艶のあるベリーソースをトッピングしてお菓子や果物が焼け溶けたようなイメージにしています。
最初に言っておこう。
めっっっっっっっちゃくちゃ×100甘い。
練乳そのままﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ入れたんじゃないか？？？ってくらい、脳に練乳の甘みが訴えかけてくる。気をつけて欲しいほどに甘い。
バレンタインシーズンで出ていたホワイトチョコのオペラフラペチーノも甘い印象が強く残っているが、その甘さも更新したんじゃないだろうか。
側面は赤と青のベリー風味パウダーで彩られていて怪しげな雰囲気。（オタクの血が騒いでくるのは言うまでもない）
ベリーとか言ってるけど、そんなのかき消すほどにフラッペがめっちゃ甘い（n回目）
ベリーの味がちゃんとすればまだ飲みやすかっただろうに、ベリーの味は何処へ。。。
とは言えスターバックス。甘さに打ちのめされているお客を見捨てはしない。
トッピングのベイクドチョコレートがすごくビターで良い感じ。硬めのコリッとした食感もたまらん。お口の中で砕いて噛めば噛むほどに、愛しい苦味が居座る。
これが本気の味変である。心からの救済。
それにしてもこのベイクドチョコレート、美味しすぎるよ……。ずっといてくれよそこに。。。
ドリンク内部のベリー風味のパウダーとは違って、トッピングのベリーソースは酸味が効かせてあった。
もしかして混ぜれば甘みが和らぐのでは！？！？という期待のもと混ぜてみたのですが、
体感何も変わらなかった。
もう駄目だ……救いはベイクドチョコレートだけなのだ。
超がつく甘党さんにはオススメできますが、甘いのが苦手な人はスルーした方が良いと思う。
私も甘いものは結構好きなのですが、それでも甘すぎると感じた。
ここまで甘くするなら、ベリーをもっと効かせるか、ベイクドチョコレートをドリンク内部にも散らしてほしかったなぁと思う。
マラサダ ハロウィン ラズベリー＆ブルーベリー
炎の魔法がかかったような赤と紫色のベリークリームがとろりと出てくる、真っ黒なマラサダドーナツ
真っ黒なココア風味の生地に、口どけの良い紫色のブルーベリークリームと、とろーりととけ出る赤いラズベリーソースを包み込みました。ココア風味と甘酸っぱいベリーの酸味の相性が楽しめる、まるで赤と青の炎に包まれているような姿を表現したハロウィン限定のマラサダです。
最近流行りのマラサダドーナツ。油で揚げた感じはあまりなくて、どちらかと言うとパンのよう。
ココア生地は甘さ控えめで、謎の安心感を覚えることができた。
中身はブルーベリークリームとラズベリーソースの2層構造。
クリームと言っているが、なんかプルッとしていて食感はクリームっぽくない。ソースもとろっとねっとりしていて、ソースっぽくない。
ベリーの酸味は弱めで、若干ヨーグルトっぽさを感じる。なんだか総じて菓子パンっぽさが否めない。。。
生地は若干パサつきを感じるものの、クリームが多めなのであまり気にならないのは嬉しい。
美味しいのは美味しいのですが、めっちゃ美味しいかと言われるとそうでもない。わざわざオススメするほどのポイントが見つからないんだもん。。。
2024ハロウィンまとめ
過去を振り返りがちなオタクの癖が抜けきらないわけでは決してない。
だが、2023年のハロウィンフラペチーノの方が絶対に美味しかった。
去年は優しいパンプキンって感じだったと思うのですが、今年はめちゃめちゃ甘い練乳。
あまりに甘みに特化しすぎてるが故、万人受けしないフラペチーノなんじゃないだろうか。
スタバのハロウィン毎年絶対頼んでるよ！！！とかじゃない限り、スルーしても良いかもしれない。マラサダもめっちゃ美味しいオススメってわけでもないし……。