【ロサンゼルス観光】まさかの洪水警報☔️
2月19日~27日までロサンゼルスにいた時の話。
久しぶりのアメリカで、平日はしっかり仕事。
長い長い会議をこなし、
よし、週末はLAを満喫するぞー!
と金曜日に目を覚ますと、
なんと洪水警報が出ているではないか😭
一年中ビーチなんじゃないのかよ!
てか私運悪すぎだろ!
という心のツッコミ。
だけど天気になんて負けてはいられない!!
楽しんでやるんだ!
ということで、今回は雨の中でも楽しめた、LAの観光スポットを記録します。
The Broad (ザ・ブロード 美術館) ※入場無料
ダウンタウンのど真ん中にある美術館「The Broad」。フォーチュン500に載った企業を2社も設立した起業家のイーライ・ブロード氏が妻のエディと共同で建てた現代美術館。
アンディ・ウォーホル、バスキア、ジェフ・クーンズなど、日本でも聴いたことがあるコンテンポラリーアーティストの作品が集結。
広々とした館内だけど、作品数も膨大ではなく、人も少ないので、ゆっくり、じっくり見れて、疲れない!
館内の音声ガイドもよくできていて(英語のみ対応)、無料でここまで楽しませていただいて、逆にお金払いたくなりました。笑
事前予約していると、すぐ入れます。入口で「今日は予約いっぱいだからもう入れないよ」って言われていた人もいたので、事前予約は必ずしておいた方がいいかも。(洪水警報の時は特にね。。)
Getty Villa (ゲッティ・ヴィラ) ※入場無料
お次は、石油王で、世の中で一番金持ちと言われていたゲッティ氏が建てたイタリア風の美術館、ゲッティ・ヴィラ。
ゲッティさんは学生時代からイタリアや芸術がお好きだったようで、ある日、あり余ったお金で、「ロサンゼルスにもイタリア作っちゃお?」って思って、イタリアの古代ローマ遺跡「パピルス荘」を模して、このゲッティ・ヴィラを建てた様子。そして、自分が欲しかった彫刻を購入するために、建物の設計も熟考したらしい。大富豪のやることはスケールが違うねぇ(;゚Д゚)
ここは屋根が多いので、雨の日でも楽しめます。イタリアの庭園を歩いたと思ったら、エジプトのミイラが展示されていたり、古代ギリシャの陶芸があったり、時折自分がどこにいるのか分からなくなりました(笑)
こちらも事前予約が必要です。
ちなみに、この近くにGetty Museum(ゲッティ美術館)もあるのですが、そこは外にいる方が多いので、雨の日にはおススメしないかも。
LA Phil (ロサンゼルス・フィルハーモニック)
ウォルト・ディズニー・コンサートホールを拠点としたオーケストラ。
一番安いチケットだと40ドルぐらいで、世界トップレベルのオーケストラが聴けるのは最高すぎる。
この日はブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」とブラームスの「交響曲第3番」を聴きました。ヴァイオリンはシモーネ・ラムスマさんがゲストとして出演。時間を忘れさせてくれる演奏で、3時間があっという間でした。
アメリカでは、オーケストラにお洒落をしてくるカップルが多く、自分もドレスとヒールで行ってみたいですね。今回は、防水防寒のバックパッカーみたいな恰好で申し訳なくなりましたよ・・・(´;ω;`)
番外編:映画館 (Alamo Drafthouse)
ロサンゼルスの商業施設は基本的にアウトドア向けに作られているため、やっぱりお天気じゃないと120%は楽しめません。洪水警報は週末ずっと続いたので、あくる日ショッピングモールに行ったんですが、外に行かないと移動できないつくりだったので、土砂降りの中のショッピングは気分が上がらなかった・・・( ´∀` )
そんな時、暇つぶしに「アントマン&ワスプ:クアントマニア」を観に行こうと、たまたま見つけた映画館。昭和のような雰囲気を出すシアターで、席がめちゃ広い。そして席に座るとなぜかメニューが。
するごスタッフが席まで来てくれて、オーダーを聞いてくれる!なんとレストランと映画館が合体している場所でした。
とりあえずアメリカっぽくポップコーンとコーラを頼んだのですが、ポップコーンがボールで出てきて吹いた。(笑)
【結論】数日なら、どうにかなる。
ということで、雨でも楽しめるスポットをお伝えしました!雨だからこそ楽しめるスポットを、自分なりに見つけるのも悪くないよね。
ぜひ、参考にしてみてください~☆彡