思考は言葉で成り立っている

今回は、『教える』ことにおいては、
言葉やコミュニケーションがとっても大切だよっていう、結構当たり前のお話しです。

気持ちはあっても、相手に伝わらなくては意味が無くなってしまいます。

逆に、相手に忖度し過ぎても、自分が無くなってしまう。

あくまでも『自分中心』というのがポイントです。

音楽テクニックはあって当たり前ですが、

相手の知的レベルに合った言語を使って、コミュニケーションを取ることが、お互いにとって最善です。


前回、私がADHDだかADD(どっちだか忘れた)だかの診断をされていたことを書きましたが、

『気持ちを言葉に置き換えて相手に伝える』ということは、実はいまだに得意ではありません。


なので、私にとっては、０どころかマイナスからのスタートでした。

私のここまで来る道のりの中で、どなたかのお役に立てたら幸いです。


元々の資質に加え、幼少期、引っ越し先に友達が居なかったことで、ずっと独り遊びをしていたこと、

ピアノと人形遊びで充分満たされていたこと。

そんな独り完結型から、今や音楽学校の校長です。


《教えるためには言葉は不可欠》

コミュニケーションは講師にとって、命綱とも言えるでしょう。

相手の立場に立って、

分かりやすくお伝えするには、言語能力は不可欠なのです。


■本をたくさん読む

音楽家だから音楽だけやればよい、というのは間違い。

特に教える仕事は、言葉で成り立っていると言っても過言ではありません。

言い方一つでヘソを曲げられかねません。

また逆に、言い方一つで200%の力を出して頂けることもあるのです。


《思考は言葉、言葉は思考》

人が考えるときに使うのは『言葉』ですから、言葉をたくさん知り、活用することは『人生の礎』そのものでありましょう。

どんな仕事をしても、言葉は避けて通れません。

たくさん本を読んだり、映画を観たりすることは、言語能力を磨くことなのでお薦めです🎵



■より多くの人にまみれる

私は音大に入ってすぐ、腕で稼ぎたいと思い、夜のピアノ弾きとなりました。

ピアノを弾くだけでなく、手が空いていたらお客さんの相手もしていました。

客層が良かったせいで、様々な知識を得ることが出来ましたし、何より楽しかったです。


繁盛店では女の子が足らず、1:15くらいで話すことも少なくありませんでしたが、たくさんの人にまみれ、とにかく鍛えられました。

人の好き嫌いが少なくなると思います。

オンラインでも良いので、たくさんの人と話すことをお薦めします🎵


■バンド活動。

こればかりは独りでは成立出来ないし、

自分の思い通りのサウンドにしたければ、

それを言語化して、相手に伝えなければいけません。

最低限の音楽知識と、相手の立場に立ってのコミュニケーションが必要です。

ミュージシャン特有のプライドもありますからそこは認めつつ、自分の思い通りに進めていきます。

相手の言いなり、ではありません。

あくまでも、『自分中心』です。


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いかがだったでしょうか？

動画やラジオなどの司会をする現場でも、回数を重ねることで『まだまだ伸び代あるぞ〜』と感じています。


たくさん本を読む

たくさん人と会って話す

たくさんの人と音楽をやる


数打ちゃ当たる、

てことでしょうか(^-^)


そのうち、自分に合った人にしか出会わなくなり、腹が立つことも無くなり、

価値観が似ている自分のコミュニティーが出来て、そこで経済も回るのではないかな。


コミュニケーションは『言葉』ですから、

『類は友を呼ぶ』と。

■ボーカル講師養成クラス

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■MIDFM 76,1 シャカリズム

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■リユカの音楽談義

https://youtu.be/tIbXkWJH6bY