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虐待家庭でした。不登校でした。

『こんな学校だったら私でも楽しめたかな』と

クラス編成や教育課程を考えることが

私にとってはせめてもの当時の自分への償いでして、

いつか皆さんに発表できたらいいなと思い、

マインドマップへのメモやプレゼン資料づくりに打ち込んでいます。


教育の多様化を肌で感じつつありますね。

2017年には教育機会確保法が施行されました。

もしも、保護者は学校に就学させなくていいよと

国が指針を出したとしたら、


場合によっては

虐待やヤングケアラーの発見が遅れることが増え、

介入が困難になる問題について、

そしてそれをカバーする具体的方法について考えています。


日本の福祉は2023年の現在、申請主義の形態をとっています。
これまた、複雑化する一因です。


大学院にもし進学できたら、

このテーマ、「児童・生徒と教育の多様化による福祉的介入困難」について

研究したく思います。




教育の多様化の懸念点を洗い出すこと、


学校が在り続けることで


その日その瞬間救われる子ども・若者たちもいるだろうということを


念頭にいれておくことも重要だと私は考えます。



2023.11.23(木) 律(りつ)

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